晩秋

いよいよ師走。木の葉も赤から茶色に変わってきた。
晩秋にさしかかり、冬がもうそこまで来ている。昼間は暖かいようだが、朝晩はずいぶんと冷え込んでいる（ように思いたい）。

健康管理医から減量することを勧められて、以前よりも少し歩く距離を伸ばしたのだが、なかなか減らない。ウォーキング、と呼べる様なものではないが、自分なりに向こうずねが痛くなるくらいのスピードで歩いているのにだ。
毎晩飲んで、週末ごろ寝、という怠惰な生活が、すべてを水泡に帰しているのだろうか？

それでも、以前よりさらに緑の多いルートを選んでいるので、季節の変化をよりたくさん味わえる。とはいえ、抜け道のため、車通りは多くて、空気は悪くなってしまったのだが。
職場に着く頃には、コートの前を開けて歩くが、下着のシャツは少し湿り気を持っている。ちゃんと脂肪も燃焼しているのだが、なかなかねぇ。