こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

新人病理医の挨拶

2016年04月14日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと

この春異動したコロ健、年はくっているものの、新しい職場ではもちろん新人。先週、新人の歓迎会があり、病理診断科の新人として挨拶をさせてもらった。

そこで、「病理診断科というと、先日、長瀬智也が主演したフラジャイルというドラマがありましたが、ご存じでしょうか。私もドラマでの病理医のまねをして普段は白衣を着ないで、仕事をしようと思っています。」と、挨拶したら、数人の人が頷いてくれた。すでにアルコールが入っていて、聞いているのは前の方だけ、後ろの方はガヤガヤしているという状況で、まずまずの反応だった。

新しい施設に来ると、それなりに勝手も違う。癌取り扱い規約は全国共通だが、それ以外のことはまったく違う。
認証システム、標本の作成方法、報告書の書式ほかもろもろのこと。だが、今度の施設の上司は大変論理的な人で、すべてのシステムが整然としているので無理なく受け入れることができるので安心して仕事を始めることができるだろうと思っている。

よろしくお願いいたします

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