こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

ブロ主のコロ健先生はあの人

2024年03月16日 | 日々思うこと、考えること
春霞、ずいぶん昇った太陽がぼんやり見える。
黄砂とかPM2.5だとか花粉だとかの影響だろう。
スギ以外にもヒノキとか二の矢が飛んできているとかで、少々の薬では防ぎようが無いみたいだ。
春本番の陽気で、クレマチス、サンシュユなどが満開。
モッコウバラももうすぐだ。

今日は午後から都内で研究会。
会場は、かつて勤めたことのある大学の校舎で懐かしく、どうなっているか楽しみ。
臨床系の研究会で、出番は症例の病理所見についてコメントする。
来週は病理学会もある。
花粉とともに春の学会シーズンが始まる。

昨日、同じ都下の病院の病理の先生が症例の相談をしたいとわざわざきていただいたのだが、その先生が、

  私、ブログのファンで、もう10年近く前からよませていただいています。

とおっしゃるので、いったい何事かと一瞬呆気に取られていたのだが、

  それって、ひょっとして、こんきも(こんな気持ちでいられたら)のこと?

と返したら、そうだという。
時たま、私のブログのことを話題にしてくださる病理の先生がいらっしゃるが、こんなところにもと思うと、あまりみっともないことはできない。

高校時代に、体育祭で団長として黄色組を率いて優勝した後、制服の上からトレーナーを着て、ほぼ私服のような格好をしていたら、学年主任のパンチパーマの見た目のおっかない数学の先生に、

  おまえ、自分が全校生徒からどう見られているのかわかっているのか、それが駒東生として恥ずかしくない格好か、わからないのか

と、恫喝されたことを思い出した。

病理学会でも、見た目はどうこうしようもないけれど、ブログ経由で私のことを知っている人は案外多いのかもしれない。

  コロ健さんって、ブログで言ってることと実際は大違いだな

などと思われないよう恥ずかしく無い行動をとっていようと気を引き締めた。
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