大寒の今日は3月並みの気温に上がるという。
先日スギ花粉が飛び始めたということで、春の音づれが明らかとなってきた。
立春まであと2週間ほどあるけど、二十四節気が一つ前倒しになった様な気がする。
それとも、この雨は雨水の雨か。
いずれにせよ地球の季節は狂い出している。
温暖化対策がいろいろ言われているが、まずはエネルギーの無駄をなくせばだいぶ効果があるように思う。
でもそれは、消費を前提とした資本主義社会にとってはマイナスなのかもしれない。
明日、米国の大統領に就任するトランプ氏は石油をほってほってほりまくれ、と言っているらしいが、そうやって化石燃料をじゃぶじゃぶ使う必要があるのだろうか。
いずれにせよ、明日から世界が変わるのだが、果たしてどうなるだろうか。
これもまた人の世の定め