今日の鎌倉は朝から穏やかな晴天。昨日一昨日は仕事に出ていたからよく知らないが、妻の話によると嘘のようにいい天気になったそうだ。届け物があって、北鎌倉の友人の家まで行ったが、もちろん歩き。車などで行ったら一体いつ戻ってこられるか分かったものではない。歩道は観光客でいっぱいで、歩くだけでもなかなか苦労した。

先日、父の84歳の誕生会を都内で開いた。その前にプレゼントを買いに銀座と渋谷で買い物をしたのだが、外国人観光客の多さに驚いた、というか戦慄した。そこにいる人の半分どころか4分の3ぐらいが外国人観光客にみえる。
鎌倉で慣れているとはいえ、違和感を感じる。とくに渋谷では裏道まで外国人観光客があふれていて、前から大きな声で英語を喋りながら歩道を歩いてくる外国人のおじさん達を避けるのに苦労し、横断歩道ではフランス語を話している若者の一群とすれ違う。中国人らしき女子二人組がツツジの花の写真を撮っていたけど、歩道の花壇は珍しいのだろうかなどと思った。

さて、今日に戻るが北鎌倉山を越えて市内に戻ったところで、やっぱり外国人観光客がたくさん。
みんな楽しそう。
どこもかしこも観光地は外国人がたくさん。
少なくともJRの大きな駅のどこにでも外国人観光客がいる。日本が人気があるということはいいことだけど、この人気を維持するのはこれまた難しい。

少子化が進んで日本の技術をどう維持していくかという心配が出てくるけど、外国人の中には日本の技術を学ぼうという人も増えてきている。そう、ちょうどフランス料理を日本人が学んだように。
これからの日本もそうなっていくのだろう。
明日もいい天気(らしい)
未来の日本。益々変化を遂げているのでしょうね。