少しだけ風がつよかったが太陽の日差しは暖かかった。鉢植えのチューリップが少し咲いた。まだ少し早いんじゃないかと心配になるが、街中には低温処理で咲いているチューリップの鉢植えがたくさん出回っていることを考えると、こういうものなのだろう。
鳥の餌台にはシジュウカラとメジロが代わりばんこになんどもやってきて、りんごとかなつみかんの端っこをつついている。ときおり、ヒヨドリがやってきて、小鳥を追い払う。
ヒヨドリがやってくると、今度はおこぼれ狙いのリスが来て、皿に置いた餌を食べる。この辺ではリスが一番強いようだ。フラットコーテッドレトリバーのナイトが元気だった頃はヴェランダにいたのでリスは近寄ってこなかったが、今や我が物顔で走り回っている。この写真では、左のほうにヒヨドリ1羽、右にリスが2羽。
(この辺りならわざわざ集めてこなくてもリスはいっぱいいるから)パパもこの家で(リスの)エサ売ったら?
と勧められた。たしかに、このあたりでリスの被害を嘆くよりは、さっさと病理医は引退して、庭の花をいじりながら、リスのエサを売って生活するのもいいかもしれないと思った。ただ、そうなるとリス様様で、無碍に追っ払ったりしているわけにはいかなくなる。
ちなみにそのリス園は障害のある人のための授産施設から始まっているとか。どうせなら私もそんな高い意識をもってやりたいものだ。
どなたか来ていただけますか?