こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

紙一重の幸運に感謝して生きる

2019年09月13日 | 自然災害・事故・感染症
空を見たら雲が二つに割れてなんだかおかしな景色だった。こんな形の雲を地震雲などというのかわからないが、普段見慣れない形の雲を見るとなんだか嫌な気分がする。北東から湿った空気が流れ込んでくるためかもしれない。曇天のおかげで、気温はあがらず一気に秋がやってくるようだ。
これ以上、何も起こらないでほしい。
”災害派遣”の幕をつけた自衛隊車両が何台も、鎌倉の奥の方に向かっていった。倒木や瓦礫の撤去などのためだろう。頑張っていただきたい。千葉県や東京の離島の被害はより広範囲のようで、お気の毒だ。1日も早い復興を願う。

日々の報道を見聞きしながら思うのが、私の幸運。ほんの1、2キロ、千葉だって100キロほど先のところでおおきな被害が起きているのに、自分は1、2日電車に乗るのが不便だったという程度で済んだ。台風15号があと50キロぐらい西を通過していたら、台風の東にあたる鎌倉の被害はもっと大きかっただろう。運、不運はほんの紙一重だ。

被災地に対して直接行動を起こすことはできない。今できることは、被災地に思いをいたし、自らが被災しなかった幸運をありがたく思って仕事なりなんなりを頑張って生きることしかない。

一事が万事、紙一重

ブログランキング・にほんブログ村へお願いします



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。