冷たく強い風のせいで、鎌倉駅のホームに立っていると寒さが余計に身に染みる。
昨日、事務仕事に使うデスクの上にちっちゃな紙のクリスマスツリーが置いてあった。
そういえば、もうそんな時期だったということを思い出した。
今年は人の異動があったり、そのこともあって人間関係がギクシャクしたりで、何となく、クリスマスを迎えるような気分になっていなかったし、そもそも忙しすぎて心に余裕もなかった。
もう20日でいまさらと思いもしたが、せっかく毎年やっていることだからと小さなクリスマスツリーを出して、私の仕事部屋に外からも見えるように置いた。
バタバタと、あれこれの仕事を終えたあと、母へのプレゼントとして作ったクリスマスリースを東京まで持ってきた妻と落ち合った。
それから、義弟へのクリスマスプレゼントとは別となる昇進祝いを買いに行ったら、街中にクリスマス飾りがあった。
ねぶたかと思って近くに寄ってよく見たら本当にねぶた師の作ったサンタなんてのもあった。
それにしても買い物をしていると、外国人が多い。
品物をラッピングしてもらっている間、後ろに並んでいたのは中国人と思しき家族連れだったし、対応してくれた店員が二人いたがいずれも名札にあったのは日本人の名前ではなかった。
そこで印象に残ったのは、店員も客もみんな幸せそうな顔をしていたということ。
以前は、外国からの観光客は洋服のスタイルやマナーの点ですぐにそれと分かることがあったが、最近では、彼らの服装が日本人よりもよほど洗練され、高級品を身につけることが一般的となって、体型やメイクの違い以外では見分けられなくなってきた。
それも、日本に対する敬意の表れであろうし、そのうち日本的マナーや習慣も身につけてきたらすっかり日本を楽しむことができるようになるだろう。
50年以上前に、日本人がシャンゼリゼ通りのブランドショップを埋め尽くし、物議を醸したことを考えると、観光客にはもっともっと足を運んでもらい、日本独自の文化に触れ、豊かな経験を積んでもらいたいし、そこから国際交流を発展させて欲しいものだ。
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寒いですね^_^;
ねぶた師の作られたサンタにはビックリしました( ^_^)
寒いですがお身体に気をつけて下さいね!!
日一日と寒さが募ります、寒さ対策はしっかりしないといけませんね。