寒くて厚着をして出てきたものの、昼間は11月並みに暖かくなるということでちょっと失敗したかと心配。
車窓からは見事なイチョウの黄色が色鮮やかだ。
NHKのお天気キャスターの女性が今朝から復帰していつも通りに戻った様な気がする。
先週までの、いつもピンチヒッターで出てくる人にも慣れてきたところで、ちょっと違和感を感じてしまうが、1週間もしたら忘れてしまうだろう。
ルーチンというのは不思議なもので、それを欠くとやたらと心配になってしまう。
それによってパフォーマンスが変わるわけではないのに、気になることで変わってしまう。
スポーツでは特に重視されて、大谷がバットを地面に置いたり、サッカー選手が蹴る前にボールにキスをしたりとか色々ある。
バスケだとフリースローの前に息をふっと吐くのがあるが、あれは体がリラックスして良いらしい。
相撲なら琴桜の鬼の形相などいろいろある。
一方、大の里はいつも淡々としているが、何かあるのだろうか、もしかしたら淡々としているのがルーチンか。
病理医にはどんなのがあるかわからないが、スライドガラスをステージの上にピシッと置くのが癖、というかルーチンだ。
ちょうどプロ棋士が盤上に駒をいい音でおくような感じだ。
これはこれで、結構気持ちよく診断に入ることができる。
頑張りましょう