こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

有楽町、柳の下に咲く紫陽花

2019年06月07日 | 電脳化社会
昨日書いた通り車内でキーボードの音が気になる人に睨まれて落ち込んだ。
実を言えば、今度のMacBook Airのキータッチの音については私自身少しばかり気にはなっていたのだ。だから、私が睨まれた理由がキータッチ音であることもすぐに気がついたとも言える。それでも、他の人に比べたらずいぶん気を使っていたつもりだった。
とにかく、往復4時間の人間としてはこの時間を仕事に使うことができなくなったりしたら死活問題だ。

さて、どうするか。
ブログの記事の更新だったらスマホでできるけど、原稿のチェックだとかメールのやり取りはスマホでは不十分。
iPadに取り替えたらどうだろうと思ったが、クラウドとのやりとりで通信料が高くなりそうだ。デスクトップ上で過去のファイルを開くということもできない。
問題は何か。

・・・キーボードだけ取り替えたらどうだろう。
音の出なキーボードを使えばいいわけで、ネットで早速探してみたら、”静音”キーボード、というのがたくさん出てきた。主に、職場などでのことのようだけど、キーボードの音で困っている人は少なくないようだ。
そこで、床屋に行くついでに、有楽町にある大手家電量販店で音の静かなキーボードを探したのだが、どれもサイズが大きい。それに静かといえば静かだがMacBook Airのそれとあまり変わらない。諦めるしかないかと思い始めていたら、いいのがあった。ちょっと値が張ったが、仕方ない。望みのものが手に入った。
ホッとして、街角を見ると柳の下に紫陽花が。鎌倉よりも咲くのが早いのだろうか。

 
早速、このキーボードをMacBook Airの上に載せて使うことにした。幸い、本体のキーは一段低く凹んでいので、このキーボードを押したことによる誤タッチは起こらない。

お店で確認しておいたとおり、キータッチの音はほとんどせず、ほぼ無音。マウスパッドはもともと音が小さいので、これは注意すればいいし、使用頻度も低い。これで何か文句を言ってくる人がいたら、それは電車内でPCをいじることに対する因縁だ。
ゲームで遊んだり、タブレットで動画をみたりしている人となんら変わらない。
人それぞれである。

犬も歩けば棒に当たる

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