さし穂から育てたアジサイ、3年目でいよいよ花が咲いた。
こんなに大きな花を支えるのは大変だろうから、支柱を立ててやりたいのだが、なかなかその時間がなくて、申し訳ない。
鎌倉の環境がアジサイの成育にちょうどいいという話を聞いたことがあるが、たしかに一昨日、3日ぶりに帰ってきて、ここの湿度にホッとした。
昨日、東海地方までが梅雨入りとなったが、前線が南に押し下げられるとかで、関東はまだ確定しないらしい。
長野県で警察官2人を含む4人が殺害された事件の動機が、人に悪口を言われたような気がしたから、ということらしく、こんなことで尊い命が失われたのかと、やるせない気持ちでいっぱいになる。
米国で多発している銃乱射でも、女性の犯人というのを聞いたことはない。
こういう、凶悪、凶暴な事件の犯人は洋の東西を問わず、ほとんどが男性だ。
なぜ、男性が多いのかは色々と調べられているだろう。
Y染色体が悪さをしているのか、それともX染色体が2本あるから女性ではそういった行動を取る人が少ないというようなところだと思うが、かといって、凶悪であるのは生まれつきの性格だから仕方ないというわけにもいかない。
こういう痛ましい犯罪が起こらないようにしなくては、オチオチ散歩もできない。
遺伝的にこのような傾向を有する人を排除していくというのもひとつの手段とも言えるだろうが、それではそういった人の人権が侵されるわけだし、そもそも”このような傾向”というものが悪いものだと定義づけることもできない。
人類の歴史の中にはこのような人の存在が必要だった時代があったから、こういう遺伝子が残っているわけで、安易に否定してはいけない。
将来、宇宙に出ていった時、攻撃的な地球外生物と遭遇したら、人類はそれらと戦う必要が出てくるかもしれない。
そんな時、闘争本能がなければそれらの生物に征服されたり、それどころか地球に攻め込まれて人類皆殺しなんてことにもなりかねない。
したがって、遺伝学的な多様性は今後も必要だ。
男女の違いといったようなことを安易に論ずるのはとても危険で、まずは銃規制など予防的な議論をすることが必要だ。
猟銃のコントロールは大丈夫?
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