先週末に恩師の元を訪ねたのはいい思い出となったのだが、これとは別にちょっと面倒な問題が起こっていた。
人間生きていたら一人や二人相性の悪い人(≒嫌いな人、苦手な人)というのがたいていはいるだろうが(そうでない人もまれにはいる)、そんな相性の悪い人とどうしても関わらなくてはならなくなってしまったのだ。
相性が悪くても、関わらなければいいのだが、そうもいかないのだが、こういう人と付き合うと精神的にやられてしまい、他の何もかもがうまくいかなくなる。
もちろん逆も真で、先方も私と関わりたくないだろうから、あれこれ言ったところで意味はない。
人を呪わば穴二つともいう
これ以上はやめておこう。
とにかく、私にもこういう悩みがあるのだ。
それはさておき、どうしても関わらなくてはいけない相性の悪い人(≒嫌いな人、苦手な人)と付き合うにはどうしたらいいだろう。
無視する、気にしない、別の楽しいことを考える。
無視するといっても、どうしても関わらなくてはいけない時はそうもいかない。
気にしないといっても、一挙手一投足がいちいち私の考えとは真逆のことで、気にしないのはほぼ不可能。
別の楽しいことを考えるというのは、無視して気にしないということの延長上にありそうだが、そうではなくて、楽しいことを考えることを考えるというのが重要だ。
雑音を消すために、イヤフォンの音を最大にするようなもので、抜本的な解決ではないもののそれなりにストレスは薄まるだろう。
今私が考えなくてはならないことは、ルーティンワーク、研究、執筆のこと、病理診断科のこと、病院のこと、妻のこと、などなど・・・。
これらのことはどれもこれも面倒なことではあるけれど、別の見方をしたら楽しいことばかりだ。
まずは、これらのことをしっかりやっていこう。
癒しはなくなってしまったが
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