こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

女性のことをあれこれいう人は女性とは何かがわかっているのだろうか。私はわからない。(上)

2020年03月12日 | 愛と女性とジェンダーと
国会で女性議員が答弁に立つのをテレビで見ることが多くなった。女性議員が増え、質問したり、大臣として応じたりすることが増えたからだろう。男性議員のように勇ましく振る舞ったり、逆に女性らしく振舞ったりと、いろいろな人がいる。もちろん、これがこの人の地なんだなと思える自然体の人がほとんどだ。男性議員同士でも比べてみたら、ある程度の違いはあるだろうが、男性議員と女性議員ではその差は男同士での比較に比べ、当然のことながら桁違いに大きくなる。男と女はそれほど違う存在だ。

最近、女性議員のことをあれこれ攻撃する人が増えているように思う。攻撃している人の多くは男性だ。私も、女性議員の発言に”?”と思うことは少なからずある。いや、”???”とさえ思うが、その人の言っていることは本当に間違っているのだろうか?本人は大真面目で本気で考えたことを話しているのではないか?というのも最近”?”と思うことがあまりにも多すぎて、実はそうなんじゃないか、”?”と思う自分の方が悪いんじゃないかと考えるようになった。
人間誰しも発言が二転三転することがあるが、そんなとき女性の場合、”あら、そうだったかしら”で済まされることがある。あとはだんまりか、話をそらす。いちいちとりあってくれない。でも、そういうことが悪いと決めつけるのは男の思考パターンではなかろうか。法律をはじめとした世の中の諸々のルールのほとんどは、これまで男が決めてきた。だから、法律のうちには女性にそぐわないものがたくさんあるのではないか。法律は常識という言葉に置き換えることができる。
”?”と思うのは私が男で、女性の思考パターンというか、女性そのものが理解できていないからではないかと考えるに至った。
(明日に続く)
必要なのは発想の転換?

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