こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

JR東日本のモバイルSuicaに振り回された2日と5時間

2021年10月07日 | 通勤・交通・旅行
 一昨日の朝からJR東日本のICカード乗車券Suica、正しくはモバイルSuica、に不具合が生じて、私も利用者の一人として被害を被った。一昨日のうちに一旦は、”障害は復旧しました”という知らせが来たのに、ちっとも復旧しておらず、昨日は不安なまま通勤した。さらには”今日中に処理しないと定期が消えてしまう可能性がある”というメールが来てあわてて処理したが結局復活せず、さらに不安を抱えたまま寝た。

 私のような気の弱い心配性の人間にとってこういうことは結構ダメージになる。妻など”あなただけじゃないんだから諦めたら”などという感じで、私もそれを見習わなくてはならないと思ったものの昨日は一日中、何かにつけ気になってしまった。今朝五時に復旧するということだったが、四時半には目が覚め、うつらうつらしながら五時過ぎに操作したら何事もなかったかのように復活した。お陰で今日は寝不足。

 昨夜、駅員に復旧のめどについて尋ねた時の木で鼻をくくった様な対応には辟易したが、話すうちすぐに私がネットで知っている事のほかは何も知らないとわかったので、諦めて帰ろうとしたら、横から私より少し若い男性が”俺も、同じだよ!”と息巻いて文句を言い始めた。”こちら(駅員)もわからないみたいですから”となだめてみたが、なかなか腹の虫が治らない様で、抗議をはじめた。ラチがあかないのはわかっていたから、私はその場からフェードアウトした。少し離れてから後ろを振り返ったらまだまだ続きそうな雰囲気だったが、鬱憤を晴らすことはできただろうか。

 先ほどネット上で調べ、余分に引かれたお金はなかったことが確認できたので、被害はなかったことにされてしまうのだろうが、対応するために被った精神的、時間的な被害への対応はない。メールで一言”申し訳ありませんでした”では、顧客サービスとしては片手落ちだが、これ以上の対応を期待しても無駄だ。せめて、今後はこの様な事態が2度と起こることのない様努めてほしい。みずほの様に、全体のわかる人がすでにおらず、一体何が起きているのか調べようもない、などということにJR東日本がならないことを祈る。
カード式の方がまだいいか

ブログランキング・にほんブログ村へお願いします



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。