昨日の駅でのトラブルはインシデントで済んだが、リスクマネジメントに必要なのは検証。
私のリスクは短気で怒りっぽいこと、なんとかしようとブロ友さんから教えていただいたアンガーマネジメントも覗いてみたが、自己啓発と一緒で永続性は期待できそうもなくあきらめた。
とはいえ、自分のトラブルについては、よく考えなくてはまた同じようなことを繰り返し、今度は下手をしたら殺されてしまうかもしれない。
知っておかなくてはいけないことは、
誰かを怒らせ手を出させたら、私が犯罪者を一人作ってしまう。
ということ。
肝心なのは、
他人を怒らせてはいけない
ということ。
他人のマナーが悪いからと、いちいち目くじらを立てて注意・文句を言ったところで、相手の価値観、考え方が変わるわけないし、昨日みたいに逆ギレされるのが関の山。
歩きスマホ、整列乗車の無視、出入り口に仁王立ち、大声での会話、足組み、大股びらき、どれもどうでもいいことかもしれないが、毎日毎日となると”自分はちゃんとやっているのに、この人はどうして?”と気になってしまうが、いずれも些細なことと気にせず過ごしたらいい。
人間、犯罪者でなければそれぞれ悪いこと、マナー違反をわざわざやってやろうと思いながら過ごしているわけではない。
そうだとすれば、いちいち腹を立てている私の方が、相手の気持ちになるべきではなかろうか。
注意する前に、この人はなんでこんなことをしているのだろう、私が考えていることをわかってもらうにはどんな言い方をしたらいいだろう。
そう、考えて行動を起こせば、摩擦も減るかもしれない。
いずれにせよ、昨日は私の言い方が悪かった。
反省。
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私も他人のマナー違反に許せない方で、「歩きスマホ」、自転車運転中のイヤホンなど、ついイラッとしてしまいます。
でも、こういう行動をしている人って、言われてもなかなか直そうとしないし、イライラする暇があるならもっと別のことを考えようと思います。
それと相手の立場を考える、私にはそれが最も求められていることの1つかもしれません。
結局「自分目線」で考えるから、他人の行動に許せないのでしょうね。
「正しいことを言うときは控えめにするのがいい」「正しいことは相手を傷つけやすいと気づいているのがいい」
(表現は少し違うかもしれません)
夫は、追い詰めてはいけない、逃げ道を作って話すように、と、子育てで子どもとぶつかると注意されました。直情なので難しいですが。
コメントありがとうございます。
自分目線、目線の高さって、大事ですよね。
上から目線だったりしたら、
馬鹿にすんじゃないよ!
とキレられてしまってもしょうがないですよね。
下手に出たら、相手にされないし・・・。
相手のことを考えながら行動します。
ありがとうございます。
追い詰め、窮鼠猫を噛む、なんてことにしたら結局こっちにも被害はありますね。
追い詰めて、論破したところで、後味も悪くなりますし。
怒らない技術、というのもありますが、さて、それはそれでストレスも溜まります・・・。