日本は先の大戦に負けて以来戦争をしていないし、戦闘で亡くなった人はいない。
平和であるということは、平和を維持するということであり、それは努力によってなされる。
今日は期せずして白虎隊自刃の日。偶然会津若松、鶴ヶ城を訪れ、そのことを知って驚いた。
戊辰戦争は戦国時代以来の内戦で、多くの人が命を失った。
戦争というものがどれだけ意味のないことであるかをいまさら強調しても仕方がない。でも、白虎隊の隊士がみな16、17歳であるという展示を見て、昨日の甲子園の決勝を戦う高校生を見守ることができる私たちはどれほど幸せかと思った。
日本は、軍備を増強してはいるけれど、それは専守防衛のため。戦争を他国に仕掛けることはしないだろう。そして、そうあることは勇気の要ることだけど、権力者にはその勇気を持っていてほしい。
平和を守るには勇気が要る。そして、勇気を持つには努力が必要だ。
いい天気でした