こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

子育てに費やした時間をどう考えるか

2024年07月25日 | 妻の名言
温度調整の難しい日が続く。
今朝は少し曇りがちだったので暑さは昨日ほどではなかったもののそれでも頭が痛くなる。
この状態というのは軽い熱中症が継続して起きているのかもしれないと考えると若干心配になる。
できることといえば水分補給と塩キャンディーぐらいのもので、できる限り体調を維持したい。

妻と一緒に朝食を食べていたら、息子にLINEをしたという。
どうしたの?と尋ねると呆れ顔で、

  今日は(息子の)誕生日でしょう

と返された。
そうだった、10年前の今日、二十歳になった息子がもう三十、早いものだ。

順風満帆そのものに見えるむすこの人生にも、いろいろある。
息子より20日ほど先に生まれた大谷翔平にもあれほどたくさんのことが降りかかっているのだから、おそらくどんな30歳も大なり小なり色々ある。
この”いろいろ”をどうとるか、どう表現するかはその人それぞれで、彼自身がどう考えているかなど誰にもわからないし本人だってどの様に表現したらいいかはわからないだろう。
ましてや他人の私から見たってわかるわけがない。

それが幸せなのかそうでないのか、幸せとは何なのか、すべては相対的であり、絶対的な評価は困難だ。

親になってからの30年という年月は決して短いものではない。
これは相対的なものではないと思う。
娘の分を入れると人生の半分以上を子育てに費やしたことになるが、これは良いことだったと思えるのは、幸せなことだと思う。
放っておいては育たない

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1 コメント

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Unknown (kinntilyann)
2024-08-01 06:26:46
最近投稿無いので、とても心配です。
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