昨日から今日にかけて、関東地方にはずいぶん雨が降った。
とくに、今朝方までの夜中の雨はずいぶんまとまっていたようだ。葉に乗った水滴のせいだろうか、林の木漏れ日がいつも以上に美しい。
この季節、一雨ごとに秋が深まっていくが、それは気温が下がっていくということ。
そして、毎年のことながらこの時期、通勤時の服装にには悩まされる。本格的な衣替えが済まないまま、季節はどんどん冬に向かっている。
セーターにするか、ジャケットにするか、ジャンパーにするか、外の天気を見て考える。
東京についてから、歩くと汗をかくので、温度調節をするのはもちろんである。
通勤にはショルダーバッグを使っているので、洋服の肩がすぐに傷んでしまう。したがって、できればセーターやジャケットは避けて、厚い布地を使っているジャンパーにしたい。
家から鎌倉駅近くの駐輪場までの自転車では防風の意味もあり、ジャンパーはとても良い。
セーターでは、風がスースーで寒いし、ジャケットも正面から風を受けて、寒い。
だが、東京に着くまでに電車に1時間揺られていると、日は高くなってしまっている。真冬ならまだしも、今の季節は歩き始めてすぐに体が温まってくる。病院に着く頃には汗ばんでいる。
こうなると、セーターとか、ジャケットの方が楽だ。
結局、途中でジャンパーを脱いでシャツだけになるのだが、そうすると、今度は熱を奪われて以外と寒い。
この悩み、帰りも同じ。病院を出るとブルッとくるが、駅に着く頃は温かく、汗ばんで電車に乗る羽目となる。難しいものだ。
ところで、今の若い人は”ジャンパー”などという言い方はしないのだろうか?
ここまで書いて不安になってしまった。あの、青島刑事が着ているようなやつのことなのだが・・・。
50近くなってトレーナーで通勤というのもちょっと気恥ずかしいので、やっぱり、ジャンパーですかね。今日は革ジャンで来たら、ちょっと暑かったです。
最近は、シャツの上に薄いパーカーを、羽織ってます。
コロ健先生の仰っている青島刑事とは、踊る…の事ですか?
間違ってたらゴメンナサイ。
あの青島刑事は、モッズパーカーを着用されてました。
ジャンパーという言葉は使いますよ!
父が、コート以外は全てジャンパーなので…