今日は大寒。
ここ数日ほんの少し気温が高かったおかげか、今朝は4度あった。
検索すると大寒については毎年書いていて、去年は0度だったということだから、ずいぶん暖かい。
といっても、明日からはもう一段寒くなるそうだから油断はできない。
空を見ると、いかにも”氷の粒”が浮いている様に見える。
ここ最近、物騒な事件が頻発している。
ストーカーとなったかつての交際相手に女性が路上で刺殺され、和歌山ではバラバラにされた死体が出てきて、関東一円では強盗殺人が頻発している。
親子間での殺人も”よく”聞かれるし、世の中一体どうなってしまったのだろう。
かつては、個々の事件はとても特殊な状況下にある人が引き起こしたものだったが、今はたまたまその人が引き起こしただけ、のものになってしまった様な気がする。
すなわち、誰しも犯罪を起こしてしまう可能性が高くなっているのではないだろうか。
私が今の中学生か高校生のようにスマホがあったら一体どんな若者に育っていただろうかと思うと恐怖を感じる。
おそらく、スマホに関わる事件・不祥事を大なり小なり起こして、犯罪者となっていたか、破産していたのではないだろうか。
そう考えると、大きなお世話だが、今の若者が気の毒になる。
いったいどうしてこんな世の中になったのかと考えると、若者たちにしても社会的弱者であり、その人たちを食いものにしてきたということはないだろうか?
身体的に衰える大人たちが若者に頼ることは間違いではないものの、それを利用するばかりでは、マスとしての若者がそれに嫌気を持つのは仕方がない。
その最たるものが少子化ではないか。
今の物騒な世の中を作ったのは私たち高齢者にほかならない、そんな観点から問題を考えていく必要がある。
私に残された時間はほとんどないに等しいが、それでもできることはまだある。
後進の指導などと言って私の狭量な考えを押し付ける気はないが、何か良かれと思えることの種を蒔くことぐらいはしておきたい。
このブログだってその一つの方法となるのではないかと考えるともう少し身を入れて書こうと思う。
主体的に考える
応援よろしくお願いします
考えすぎ!
気負いすぎ!
そこが先生の良いとこだし皆に好かれるとこだし、そういうふうに果敢に立ち向かっていく先生の存在がなにより大事なんだけど。
じわじわと効いてくるには三代かかります。私たちの親世代のやり方がいまの若者世代に影響してると思われます。
それはともかく。
くいものにしたもしないもない。
大衆の便利を追求したらこうなった。
産業革命です。
産業革命の只中にいる。
ただ、心はなかなかついていけない。
産業革命によって生活基盤そのものを脅かされるようになったら苛酷な現実に追い詰められる。
仮にそういう発明はヤバいとタブーにしたところで、誰かが破る。そして産業革命がおこる。
前の産業革命が終わって次の産業革命までの比較的安定した時期に私達世代は生きてきただけのようにも思います。
なんかとりとめなくなった。
ごめんなさい!!!
今日も良い一日でありますように(^^)/
ドローンが戦場では主役になりつつあるのを見ると、技術の進歩をすべての人がそれぞれの目的に沿って利用し、そのことに年齢は関係ないということはわかるのですが、私たち大人は子供、若者たちをどう育て導いてきたか、次の世代のためによりよい社会を築こうとしてきたか、と考え、このような文章になりました。
こういうテーマは落としどころがなくなってしまいますね、また、ご意見をいただければ幸いです。