昨日からの冷たい雨は今朝もまだ続いていて寒い。
啓蟄を過ぎたとはいえ、寒さはまだ冬のそれ。
とはいえ、少々のことでは雪にならないぐらいに地球の平均気温が上がっているので、交通機関に遅れが生じるようなことにはなりそうにない。
啓蟄をキーワードにして過去のエントリーを検索してみると、寒さのことよりも花粉症のことをよく書いている。
今ではいい薬が出て花粉症の症状に苦しめられることはほとんどなくなって、ずいぶん楽になったものだ。
このように、ブログを読み返すとそんなこともわかって面白い。
ブログを書くというのは結構時間がかかる。
こんな駄文でも書き出したらあっという間に1時間ほどかかってしまう。
ウィークデイなら電車の中でちまちま書いていても、気にならないが、休日となるとどうしてもまとまった時間が取りづらくなる。
妻も、私の日課を知っているのでとくに何も言ってはこないが、同じ家にいて知らんぷりしてパソコンの画面を覗き込んでいるのもどうかと思う。
そんなこともあってか、無理をしてまでエントリーを書こうという気がなくなってきた。
電車では、ブログ書きが第一だが、ネットでの振込やメール、出張の予約などをしていると案外こういったことも時間がかかるということがわかる。
論文なんかA41ページ読むだけでも結構かかる。
ブログを書いていると、いったい何やってるんだとふと我に帰る時がある。
なんでもお金に換算する時代にあって、ブログ書きというのは換金できないことだが、それでも結構熱心に書いているのは何故だろう。
Chat GPTに「人間がブログを書きたくなるのはなぜ?」と訊いてみたら、こんな返事が来た。
人間がブログを書きたくなる理由は多岐にわたりますが、いくつかの一般的な要因が挙げられます:
- 表現の欲求: ブログは自分の意見や考え、感情を自由に表現する手段となります。人々は自分の声を発信したい欲求を感じ、それをブログを通じて実現することができます。
- 情報共有: 人は学び、経験したことを他の人と共有したいと考えることがあります。ブログを通じて知識や情報を発信することで、他の人と交流し、共感を呼ぶことができます。
- コミュニケーション: ブログは読者との対話の場でもあります。コメントやフィードバックを通じて他の人とコミュニケートすることができ、新たなつながりや交流が生まれることがあります。
- 趣味や専門知識の共有: 特定の趣味や専門分野に興味を持っている人は、その分野に関する情報や体験をブログで共有することがあります。これにより、同じ興味を持つ人々と交流しやすくなります。
- 創造性の発散: ブログは文章や写真、イラストなどのクリエイティブな表現手段となります。自分のアートやストーリーを共有することで、創造的な一面を発散させることができます。
- ビジネスや個人ブランディング: ブログはビジネスや個人のブランディングにも利用されます。自分や自分の提供するサービスや製品を広く知ってもらう手段としてブログを活用することがあります。
これらの要因から、人々は自分の考えや経験を発信し、他者との交流や情報共有を通じてブログを書きたいと感じることがあります。
ということらしい。
私の場合は、1、3および4あたりが当てはまるのかもしれない。
いずれにせよ、自分の考えや経験を発信するということは、人間の根源的な欲求の一つのようで、私も日々こうやって気持ちを発散しているのかもしれない。
心のストレッチ?
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しかし理由には「社会的承認を得たい」みたいな動機が抜けているような。自分に即して言えば、自分の思いを「表現」したいだけでなく、それを「いいね」と皆さんに言ってもらいたいために書くといった。Gooブログも当然承知していて、リアクション欄を設けていますが、「良くない」というリアクション表明は不要で(笑)、承認的なリアクション表明だけで。
「社会的承認を得たい」という根源的な(と思いますが)理由が、リストされなかったのは、まだ表面をなぞるだけというGPTの今の限界だと思いますが・・どう思われます? これ先生の承認を得たい思いで書いています(笑)。
ブログで何かを発信するということは、その発信を(否定せずに)受け入れてもらうことで、社会的承認を得るということですかね。そしてその数が多ければ多いほど嬉しい。
人間以外の動物にそういう感情はあるのでしょうかね、おそらくありませんよね。
何のために、いつごろからそんな感情を持つようになったのでしょう。
そして、それは果たして生きていくために必要なものなのか?
また考えなくてはいけないことができてしまいました。