7度もあるのに、底冷えしているように感じるのは厚い雲で太陽が遮られているせいからか。
積み立てNISAを数年前から細々と始めた程度ではあるが、私にもこの活況がありがたいことだということはわかる。
とはいえ、あくまで株の話なので、いつかこれが弾けるだろうということは覚悟はしている。
兜町でのインタビューで、いかにも投資家というおじさんが、「このまま、もっと上がって、5万、6万となっていってほしいですね」と言っていた。
これとは別に、大学生投資家という人は、「自分の投資している株は上がってこないので、全体的に上がってほしいです」と、虫のいいことを言っていた。
株で食べていこうなどということは大変そうだ。
ここ30年で海外の株価は何倍も上がったのに、日本の株価はまったく上がっていなかったということをまずはわかるべきだとニュースキャスターは言っていたが、そうなのだろう。
これには、多くの日本人がタンス預金ばかりで株式投資をしてこなかったということがあるのかもしれない。
会社に金が入れば内部留保も少なくなって、給料はより上がるのかもしれず、そうしたら日本にも経済成長の活力が戻ってくるかもしれない。
こういうことを私のような財テク音痴が語るようになっただけでも、ある意味経済に無関心だった層が目を向けるようになったということであり、いいことなのかもしれない。
バブルの後遺症は大きかったが、それを知らない世代が育ち、株式取引が一部の人のものでなくなってきたということは健全なことであるように思う。
無理せずに
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