こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

第6波の襲来とコロナ禍終息への希望的観測

2022年01月05日 | 自然災害・事故・感染症
 昨年末からの寒さでハンギングのガーデンシクラメンの元気がない。夜は玄関に入れているのだがそれも効果はないみたいで少し心配だ。これから大寒がやってくるのだから仕方がないので、できることをしてあげよう。ガーデンシクラメンに対して、パンジーは驚くほど元気だ。

 いよいよコロナの第6波がやってきた。空港検疫で踏ん張っていたが、国内の米軍基地から広まったということでこれはもう諦めるしかない。日米地位協定では、米兵のコロナ感染の検査もできないとかで、これには参る。いくら敗戦国とはいえ、犯罪、感染症の抑止予防は国家としての権利に関わるものであり必要最低限のことは改正できないものだろうか。それはさておき、そもそも米軍のコロナ対策は大丈夫?と心配になる。

 いずれにしても、沖縄、岩国、で感染が広がっているとかで、これではたぶん横須賀を抱えるわが神奈川県でもオミクロン株の感染拡大が始まるだろう。沖縄旅行、帰省で日本国中で池の泥がかき回されてしまった状態で、もう止まることはないだろう。

 幸い、オミクロン株はデルタ株ほどの毒性はないようなので、将来インフルエンザ程度のものに落ち着いてくれたら、終息となる。コロナとしても、ワクチンで叩き潰されるよりは、毒性を弱めて細く長くそして広く生き延びたほうがいいということになるだろう。真の意味でウィズコロナだ。

 これまで、コロナ禍がいつまで続くかを予想したことがあった。一昨年の梅雨明けまではあと1週(2020年7月20日)』では、”(コロナ禍が)落ち着くまでに2、3年”、”(新型コロナウイするに対する)集団免疫を獲得するまでに4、5年”と考えた。そうすると、コロナ禍の落ち着くのが今年から来年、集団免疫を獲得してなんともなくなるのが2025年ごろ、ということになりそうだ。あと3年辛抱すれば昔のような活気が世界中に戻ってくると考えるしかない。
慌てても仕方ない

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