こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

家系図

2013年04月21日 | 家族のこと
親父が長年の趣味であった絵の個展を開く。その最終日に、親戚で親父を囲む会を開こうということになった。
コロ健と妻とでその会を準備することになったのだが、案内状を出していて困ることがあった。誰が誰だか、わからない人が多いのだ。
これでは、親父が中心とはいえ、少し遠い親戚だとお互いわからないことになるだろう。

出席者皆さんに名札を付けてもらうというところまで考えたのだが、自分がどこにいるかはあまりよくわからない。
以前、親戚の一人が詳細な家系図を作ってくれていたので、これをもとに、お袋や、妻の家系を加えて新しい家系図を作ることにした。

昨日から、作り始めたのだが、やってみると思っていたよりもずいぶんと大変で、やり始めてすぐに後悔した。だが、今日は2月下旬~3月の寒さということもあり、結局二日がかりで作ることとなった。

最初は、A4の紙を4、5枚くっつけてかいてみた。それを見た息子が「世代ごとに書いてくれたほうが、わかりやすいんだけど」などと、難しい注文を言ってきた。
しかしながら、それの方がいいのは私にもわかったので、息子たちの世代が一番下にくるようにした。

大判のスケッチブックに下書きがてら鉛筆で書いていった。
最初のうちは、上下左右がうまく収まらず、何度も書き直す羽目になったが、最後はコツのようなものもわかってきて、なんとか親父を中心とした家系図を完成させることができた。
息子からさかのぼること8代、148名。
名だたる名家に比べればささやかなものだが、ご先祖様に思いをはせるには十分である。

筆ペンで字をなぞり、線を引いて結びつける。
ちょっと、字を間違えたり、線を引き間違えたりしたが、まずまずのものができた。

こういうのは、正しくて当たり前、全体から見れば些細なミスでも自分のこととなると、気になってしまう。修正ペンで直しても、間違った跡は残ってしまう。
完璧ではないものを親戚の会に持っていくのはやや気が引けるが、仕方ない。
何か言われたら、謝るしかないだろう。

にほんブログ村 病気ブログ 医者・医師へにほんブログ村
日記・雑談(40歳代) ブログランキングへ




最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。