大学受験ではまったく出る幕のなかったコロ健だが、息子が同じ分野に進むとなって多少は先輩面も吹かせたいと勘違いしていたのだろうか、物理・化学で受験した息子が入学後に生物系科目で苦労するに違いないと勝手に見越して、解剖と生理の入門書を購入した。『好きになる~』シリーズは免疫学の本がわかりやすく、私自身助かったので、解剖もどうかと思って購入。渡す前にそれぞれ目を通してみたのだが、さすがに病理医には初歩的過ぎて途中で読むのをやめてしまった。生理の本は読み物としていいかと思ったのだが、あらためて読むとこれで役に立つのか心配になる内容。ちなみに、この3冊についての感想はとくになし。
免疫学の本を読んだ時は結構役に立ったのにと思ったが、逆に免疫に関する当時の知識はこの程度だったということか???
今のところ、3冊とも読まれた形跡はない。
考えてみれば、入試が終わってヘトヘトで、読む気になるわけがない。
ただの、親バカであった。
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1433ページ
日本を知る105章 (コロナ・ブックス (93))の感想日本の文化、社会というものをあらわすキーワード105個をあげ、それらを識者が解説している。日本人がどうやって作られてきたかを知るためのヒントがそれぞれの文章に書かれているのだが、それぞれは縦糸となっているが、これらを横に結びつけるのはなかなか難しい。読了日:3月19日 著者:コロナ・ブックス編集部
三匹のおっさん ふたたびの感想無理やり続編を出したという感が否めないが、それはベストセラー作家としての務めなのだろう。あとがきは昨今の出版不況が透けて見えて痛々しい。読了日:3月12日 著者:有川 浩
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