九州北部から山口県にかけては線状降水帯が発生していて、大きな被害とならないことを祈るばかりだ。
こちらは朝から晴天で、気温もぐんぐん上がっていて、熱中症には気をつけなくてはいけない。
都内の病院に着く頃には30度に達しているのではないだろうか。
電車に乗ると涼しいが、今度は空調の空気で喉が痛くなる。
なんだかおかしいと思いながら、喉用の粉薬を飲んで、マスクをつける。
駅まで急いだので、電車に乗ってからしばらくは汗が止まらない。
走るからいけないのだが、つい先を急いでしまう。
最近、1分2分の長さというのが体感としてわかる様になってきた。
時速4キロは分速66メートル。
車で駅まで送ってもらい、そこからいつも乗る車両のドアまで3分ほどかかる。
改札口までと階段とホーム上の移動、改札口がボトルネックとなり、それまでの歩道でどれだけ時間を稼ぐかということになる。
病院の最寄りの駅からバスに乗る時も似た様なもので、ドアから改札口までと改札口からバスまでで、やはり3分ほどかかる。
気をつけなくてはいけないのは、JRはその時刻いっぱいいっぱいで発車するのだが、バスは時刻ちょうどに発車するので、結構頑張らなくてはいけない。
会議の場合は5分前を目指して仕事を按配して、結果として1分前ぐらいに会場に着く。
せいぜい2階までの移動のためエレベーターを使わないが、ギリギリになると息を整えなくてはならなくなるので、早めに上がる様にしている。
これらのタイミングが最近わかってきたのか、あまり慌てなくなった様な気がする。
ただ、困るのは遅刻するかしないかというタイミングで、この場合はギリギリ間に合う様なら分速83メートル(時速5キロ)にスピードアップして急ぐ。
以前は、間に合うかどうかわからなかったが今はそれがわかる。
1分というのは意外と進めるということに気がついたし、3分もあればもう余裕だ。
だから、もう間に合わないと諦めなくてもいい時がたまにあるし、逆にそれほど急ぎもしない。
まあ、そんなことを毎日考えながら生きているというのもなんだか貧乏くさい。
いずれにしても人の間を走り抜けるということは危険であって、やめた方がいいし、まずは時間には余裕を持って移動するよう心がけよう。
そうすれば汗もかかない
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もう少し余裕を持って行動すればいいのでしょうが、そうそううまくいかないのが現実でしょうね。
歩く速さもそうですが、駅の構造も問題ですね。
横浜はだいぶよくなりましたが、渋谷なんか、工事は終わらないし、複雑だしで、いくら早足で歩いても迷路のようでわかりません。
新宿もホームが縦に長くて、いくら早く歩いてもちょっと間違えたら、大変です。
とにかく時間に余裕を持ってうごくことが大切です。