こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

会議も仕事も息子の部屋で

2020年04月26日 | 電脳化社会
天気は昨日と同じで晴れているが朝から風は強かった。日差しは暖かく、マルチーズのコロがベランダに出ているうちにおもわず眠くなってしまうほどだった。

午後から研究会議があったので、マスクが手に入らず困っているという鎌倉市内の友人に、妻の作ったマスクを午前中のうちに届けに行った。マスクが手に入らない人というのはたくさんいて、その友人にしても、出遅れて買えず困っていたとのことだった。仕事はもともとIT系でテレワークだからいいものの、買い物に行くにはマスクが無いとなかなか肩身が狭く、本当に困っていたようだ。買いたくても買えない人というのは思いのほか多いようで、アベノマスクも意義があるのかも知れない。
鶴岡八幡宮を抜けていったが、参拝客はほとんどおらず、風が木々を揺らす音だけがやけに強く聞こえた。表通りを走る車はほとんどが地元のナンバーで他県のナンバーの車は10台に1台ぐらいだったように思えた。ランニング、サイクリングの人が多いように感じられるが、それは観光客がほとんどいないせいで、普段の週末と比べたらやはり少ないのではないか。
午後からの研究会議はもちろんWeb開催。ここのところの新型コロナウイルス感染症の騒ぎで研究意欲がしぼみつつあったが、全国の仲間の元気な顔を見たらやる気がやっとでてきた。この研究はこれから3年の予定。研究の目的をよく考え、研究推進のために自分に何ができるのかをこの連休中じっくりと考えたい。

出ていった息子の部屋を書斎にしようと目論んでいる。今のところ正式決定とはいっていないが、目論むも正式決定も何も、外出自粛でWebミーティングや在宅業務が増えていくことを考えると、こうするしかなく、わが家にとって、このようなWebを利用した勤務形態に移行するのはとてもいいタイミングだった。息子は仕事のタイミングが合うと、今でも時々帰ってくるので、ベッドはまだ残してあるが、私が仕事で使ううちに椅子や机の配置も少しずつ変え、使い勝手は確実によくなってきている。それにベッドも誰かがCOVID19にかかったら自宅隔離部屋に使えると家族で話している。もちろんそうならないように、気をつけています。
このタイミングで

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