父の通夜は無事終わり、鎌倉には真っ赤にライトアップされたレインボーブリッジ経由で戻った。
東京アラート発令中。
赤い橋の向こうには大きな月がのぼっていた。
今回、父の一度きりの葬儀、どのように執り行うか、ずいぶん悩んだが、”時節柄ご無理の無きよう”、”ご列席の際にはマスクの着用をお願いいたします”と訃報に書き入れた上で関係方面に知らせすることにした。
芳名録に記入する際に使うペンを使い回すのは、私が嫌だったので、皆さんそれぞれお持ち帰りいただいた(昨日、百均で買っておいた)。
残念ながら、精進落としの会食はしなかった。
鎌倉に帰りつき、ベランダから見上げると十七夜の月は大きく、そして静かに空に浮いていた。
十五夜から2日後の十七夜の月はかのうの月といって、月に祈ると願いがかなうそうだ。
父が無事あの世に旅立ってくれることと、新型コロナウイルス感染症が一日も早く収束してくれることを祈った。
明日、送ります
どの様にリアクションすれば良いのか分からず闖入?させて頂きました。
失礼多々あると思いますが宜しくお願い致します。
よろしくお願いします。