こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

青森県深浦町のマグロせんべい

2018年08月11日 | 料理・グルメ
 日本海経由で十二湖とブナ林を見に行った帰り、五能線に沿って走っていたら、”マグロステーキ丼”というノボリが目に入った。それもどこかの町役場。少し先の道の駅でイカ焼きを食べようと思っていたのだけど、豪華そうな名前に誘われこちらで昼を食べることにした。

 そこは深浦町というところの町役場。入り口はこんなで普段は役場の食堂or喫茶なのだろう。

 店内には5組ぐらい客がいて、ひと組みは高校生5人ぐらい。周りには海と五能線の線路以外何もないところだけど、ここは結構賑わっていた。

 店内はさすが”ステーキ”というだけあって、少々煙いが、いい香りが漂っている。厨房の中では、3、4人の女性が忙しそうに働いていた。

 マグロといえば同じ青森県の大間町が有名だが、水揚げは深浦町が青森県内で一番とのこと。そして、出てきたマグロステーキ丼がこれ。見ての通り、マグロは厚めの赤身が9切れ。

 三切れを刺身で食べ、残りを小さなジンギスカン鍋で焼いて食べる。ご飯の上に乗っているのは、とろろに錦糸卵にマグロ節。もちろんマグロは美味しかった。税込1,500円という設定が、地元で食べるには妥当な値段なのかとか米は青森産つがるロマンなのだろうかなどと考えているうちに食べ終えた。

 妻と二人分3000円を払っていたら、レジの横の棚に”マグロせんべい”というお土産が置いてあった。一箱36個も入っている。職場へのお土産はいつも数が中途半端で困るのだけど、36個はすごい。一も二もなくすぐ買い求めた。

 このマグロせんべい、やっぱり優れものだった。どんなものが入っているのか想像もつかないでいたのだけど、まずは、個装。

 せんべいというのとはイメージが違うのではないか。そして、中身がこれ。かわいい。

 せんべいといったら平らに焼いた板にマグロの焼印というイメージを少し持っていたが、全く違う。そして、裏も。しっかり型がとってある。せんべいというよりはクッキーと言った方が適切な形。

 味もせんべいではなく、少々甘めの美味しいクッキー。さらにマグロエキス入りということだけど、どんな味として認識されているのかはわからない。生臭くならないようるに、ほんの少しだけ入っているのか。というか、そもそもマグロエキスって何?

 ”マグロせんべい”と”マグロクッキー”ネーミングとしては、後者の方が適切だし、かわいいと思うし、売れると思うのだけど。

コスパ最高

ブログランキング・にほんブログ村へ←よろしく!→


にほんブログ村 シニア日記ブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

 PVアクセスランキング にほんブログ村





最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。