こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

家出

2010年09月11日 | 犬との暮らし


マルチーズのコロが家出をした。
裏庭のベランダの物置の下に隠れていた。
小犬とはいえ自分の5倍くらいの大きさの犬が来て、困っているのだろう。ちょっとかわいそうだけど、来てしまったからには、両方ともかわいがってあげないと・・・

ご近所付き合い

2010年09月10日 | 犬との暮らし
ご近所に住んでいる、ラブラドール・リトリバーのところへご挨拶。
とっても広いお家で、そのお庭でたっぷり遊ばせてもらったよう。

ご近所付き合いは、当然、犬の社会でも大切だと思います。

夜、散歩に連れて行ったら、別のラブラドール・リトリバーを連れているご夫人が、「あら、フラットコーテッドレトリバーね、あそこのお家?」だって。
犬つながりのお友達同士の情報網らしい。

結構、皆さんよくご存知で。
当たり前のことだが、フンやおしっこの始末はきちんとしないと。

なんだこれは

2010年09月08日 | 通勤・交通・旅行
”台風9号は8日午前11時過ぎ、福井県敦賀市付近に上陸した。北陸への上陸は1951年の統計開始以来初めて。”とのこと。まあそんなことあるのかな、と思っていたら、つづきにびっくり
”同日夜にかけて東海地方や関東南部に進むとみられる。”
って、なに、なんだこれは。生まれてこの方、台風と言うのは、太平洋側から日本海側にぬけるっていうものだったのではないか。
もどってくるといっても、台湾の向こうまでいって、結局戻ってくるっていうのはあったけど。

朝は慈雨と思っていたが、今年のめちゃくちゃ強い太平洋高気圧につっこんでくるとは。
一体どうなっているんだろう。
逆フェーン現象とかで、暑くならなければいいが。


ナイト登場

2010年09月06日 | 犬との暮らし

私たちの結婚記念日の今日、フラットコーテッドレトリバー(Flat-Coated Retriever)のナイトが新しい家族になった。
そもそもは娘が飼いたいと言い出した。
全責任が来ることがわかりきっている妻は中立。
戌年生まれの兄は、先住のマルチーズ(Maltese)の立場を慮って反対。
私もどちらかと言うと、これ以上扶養家族が増えてしまうことへの不安から反対の立場だったのだが、娘の説得にあい、あえなく陥落。
2対1、棄権1、といったところで、飼うことになった。

家の中でも飼いやすいとのことだが、マルチーズに比べると当たり前だが、でかい。排泄物の量も半端ではない。
子犬(とは言っても5ヶ月になったばかり)でこれなのだから、成犬になったらと思うと、頑張って仕事をしよう、と思う。
私にとってはよい刺激になりそうだ。


バーチャルスライド

2010年09月05日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
旭川での用事と言うのは、病理診断講習会のチューター。
バーチャルスライドを使って、標本の見方を説明する。

このバーチャルスライド、何年にもわたって使用できると言う点で、すごい。
去年と同じ標本を今年も使ったのだが、当たり前だが、全く同じ。
教育用にすばらしいものだ、と言うのは聞いていたが、大学にいない人間としてはそれがどんなものなのかと言うことは、あまりわからなかった。

それにしても、去年なにを話したのか忘れてしまって、今朝は5時起きで予習した。あーあ、人間は全く変わってしまう。

巨大蛾異常発生

2010年09月04日 | 日々思うこと、考えること
びっくりした!
病理関係の仕事で、旭川に来たのだが、夜の旭川駅前の看板の光の元に、巨大な蛾がたくさんいる。地面にもたくさんいて、潰されているのもいる。クスサンという種類のものだそうで、今夏旭川で大量発生しているらしい。
もともと日本全土にいるもののようだが、今年は旭川もずいぶん暑く、そのことが関係しているのかもしれない。
木の葉のような感じで、最初は気がつかなかったのだが、一緒にいた先生が突然携帯で写真を撮り始めたのを見てわかった。葉っぱではなかったのだ。
それにしても、見慣れないものにとっては相当グロテスクなもので、こんなものが大量発生している旭川の人も気の毒だ。

なお、蛾に罪はない。

1Q84の余韻の中で・・・2010年8月の読書記録

2010年09月02日 | 読書、映画、音楽、美術
ヒマを見つけて頑張って読みましたが、なかなか。
まだまだ、1Q84の余韻に浸っていたような気がする。
今月は、(学会と原稿の締め切りだらけで)あまり読めないだろうな。

8月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1047ページ

現代語訳を読み、原文(書き下し文)を読むと、1条最低でも10分はかかるな。さらに、理解しようとするとなると・・・。味わい深い本です。
読了日:08月27日 著者:佐藤 一斎

学会発表、講演のプレゼンのヒントにと思ったが、それにとどまらず、日常生活などで活かせるそれ以上のことが書いてあった。すぐやろう、そして継続してやろう。
読了日:08月24日 著者:イノベーションクラブ

この本を買ったのが浪費だった。夏休み中の暇つぶしにと思って購入したが。ベンツCクラスの中古って、100万前後でしょ。これが月収の人の節約術って、一体なに・・・
読了日:08月20日 著者:林 望

読みやすい文体、それなりの世界、意欲的だな、と思えたが、学生仲間の村八分と、ホロコーストが同列に述べられているようにも読めてしまい、ちょっと残念。そこは、あなた、ずいぶん違うんじゃない?と言いたい。人形がアンネのメタファーというのもちょっと。
読了日:08月16日 著者:赤染 晶子

安心して読むことができました。人の善きところを信じていくことを大切にしているところがとてもいいです。節度を持って、楽しめば、人生、世の中、もっと良くなるんですけどね。
読了日:08月12日 著者:松崎 洋

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こんな社会、そろそろ爆発するのでは?

2010年09月01日 | 通勤・交通・旅行
心の病の社員増えた…企業の4割(読売新聞) - goo ニュース

カンファレンスがあるので、少し早めに出た。
家が鎌倉なので、ずいぶん早かったのだが、電車は昔より確実に混んでいる。早朝出勤がはやり、などと言うが、サービス残業が許されないので、朝のうちに済ませよう、といったような感じかと思う。
自分自身、キャパシティーを越えた仕事をしていてつらいが、ほかにも同じような思いをしている人はいるんじゃないだろうか?
心の病になるのも、わかる気がする。
こんなことを続けていたら、いつかこの社会、崩壊してしまうのではないだろうか。