私の高校時代の親友が、海外へ出て行く。
学者で、すでにある国立大学の主任教授になっている。
行く先も、もちろん教授職ではあるものの、短期契約で今よりはずいぶん不安定な身分だ。
理由は、「まだ、学者として世界的に認められていないので、背水の陣を敷く」とのこと。限界近くまで、相当頑張っているようだが、世界のトップとはまだ水をあけられているようだ。
それに比べて、私の人生、合格点ぎりぎり(時に落第点もとってきた)、いわば、63点くらいの人生を送ってきている。
限界まで頑張ろうと思っても、論文は読み飛ばすし、一生懸命読もうと思うとかえって眠くなる。肉体的な限界とはほど遠いところで、気勢を上げたところで、仕方が無い。
悶々とする日がしばらくは続きそうだ。
学者で、すでにある国立大学の主任教授になっている。
行く先も、もちろん教授職ではあるものの、短期契約で今よりはずいぶん不安定な身分だ。
理由は、「まだ、学者として世界的に認められていないので、背水の陣を敷く」とのこと。限界近くまで、相当頑張っているようだが、世界のトップとはまだ水をあけられているようだ。
それに比べて、私の人生、合格点ぎりぎり(時に落第点もとってきた)、いわば、63点くらいの人生を送ってきている。
限界まで頑張ろうと思っても、論文は読み飛ばすし、一生懸命読もうと思うとかえって眠くなる。肉体的な限界とはほど遠いところで、気勢を上げたところで、仕方が無い。
悶々とする日がしばらくは続きそうだ。