こどもたちに原発を残せますか? あなたはどの党を選択しますか。
首都圏反原発連合が、昨年の総選挙に続いて、7月4日公示、21日投開票の参議院議員選挙に向けてもビラを発行しました。
2011年3月11日 の東日本大震災と福島第一原発事故から2年4カ月。いまだに約15万もの人々が避難生活を強いられています。原発周辺市町村では約半数の小中学生が体育の授業以外では外で運動をしません。原子炉建屋では毎日約400トンずつ汚染水が増えています。安倍首相ですら「とても収束と言える状況ではない」と認めました。
この一方で、泊原発停止(2012.5.5)以降の1年2ヶ月間、私たちは原発を止めても電力不足にならないことを身を持って体験しました。
また原発の電力は決して安くないこともわかってきました。この2年4カ月で「安全」だけでなく、「足りない」「安い」も原子力ムラが作った「神話」だったことが明らかになったのです。
いま私たちは、生命とこどもたちの未来を脅かす原発の即時廃止を求めます。しかし、政府・与党は「原発の活用」を方針として「新規制基準」による再稼働を画策し、輸出も推進しています。この政治を変えなければ「原発のない日本」を実現できません。
私たち一人ひとりが各党の姿勢をよく見極めて、原発のない日本を選択しましょう。

首都圏反原発連合最新ビラ表 posted by (C)きんちゃん
【最新版は下記URLより】
http://coalitionagainstnukes.jp/?page_id=3304
【もう原発を残す理由はない!!】
原発ゼロを望む国民の声は圧倒的多数なのに、政権与党は原発推進にこだわり続けています。しかし、下記をお読みいただければ、原発を続ける理由がないのは明らかです。「原発は必要でしょ?」という人には、ぜひこれらを説明してあげましょう。

首都圏反原発連合最新ビラ裏 posted by (C)きんちゃん
【日本は世界有数の地震国です!】
大地震や大津波の災害は、いつ起こってもおかしくありません。福島第一原発の事故で、原発を推進する人々が唱えてきた「安全神話」は崩れ去りました。想定すらできない大災害に耐えうる安全な原発を作るなどということは、到底不可能でしょう。
【核のゴミ(使用済核燃料)には行き場がありません!】
高レベル放射性廃棄物は「核のゴミ」と呼ばれ、何万年にもわたり厳重な安全管理が求められるため、その処分方法も処分場も決めるのは困難です。原発が「トイレのないマンション」と呼ばれるのは、出したゴミを片付けることができないからです。
【原子力で作る電気は安くありません!】
発電コストは、電力会社の出している公式情報をもとにすれば、グラフのブルーの部分になります。ところが、研究開発費用や立地対策費用といった「政策費用」を加えてみれば、グラフのレッドの部分となり、原発の発電コストは火力より高くなります。さらに、詳細が明らかにされていない立地自治体や原子力関係の学者への寄付金、将来のこととして確定できないバックエンド費用(使用済核燃料の処分費用や廃炉費用)、安全対策費用、そして、福島第一原発で起きた事故を収束させるための費用は予測もつかず、原発の発電コストはまだまだ高くなるはずです。
(出典大島堅一『原発はやっぱり割に合わない』東洋経済新報社より)
【原発ゼロでも元気は足ります】
現在、日本で動いている原発は、福井県大飯発電所(関西電力)の3・4号機だけで、昨夏、電力不足を理由に稼働されました。しかし、最大需要日に稼働していなかったとしても、81万キロワットの余力があったのです。そして今年、沖縄電力を除く9電力会社が発表したこの夏の予備率(電力の余裕)は、平均で6.3%。大飯原発の稼働を前提に予備率3%としている関西電力も、中・西日本電力6社の電力融通が可能です。
今年の夏も、原発なしで乗り切れます。(各電力会社の公表データより)
結局、原発を動かしたいのは、特定の利権にかかわるごく一部の人たち、その人たちは、みんなの命や自然を守ることよりも、自分たちの利益の為に原発を動かそうとしています。
首都圏反原発連合(Metropolitan Coalition Against Nukes)は、首都圏でデモなどを主催しているグループや個人がカを合わせようと、2011年9月に立ち上がったネットワーク(連絡網)です。2012年3月からは、大飯原発再稼働反対を訴える首相官邸前抗識をよびかけ、6月、7月には20万人にふくれあがりました。現在も毎週金曜日の行動に多くの人が参加しています。今後も国内外の様々なグループや個人と連帯し、脱原発を目指した活動を実施します。
http://coalitionagainstnukes.jp/
このビラを見れば、すべての項目で◎がついているのは日本共産党だけです。絶大の信頼を受けています。
生活の党なども「脱原発」と言って、「脱原発基本法案」を社民党やみどりの風などのと共同提案していますが、実際の原発ゼロは先延ばし(2020年~2025年)の「骨抜き」法案です。
首都圏反原発連合が、昨年の総選挙に続いて、7月4日公示、21日投開票の参議院議員選挙に向けてもビラを発行しました。
2011年3月11日 の東日本大震災と福島第一原発事故から2年4カ月。いまだに約15万もの人々が避難生活を強いられています。原発周辺市町村では約半数の小中学生が体育の授業以外では外で運動をしません。原子炉建屋では毎日約400トンずつ汚染水が増えています。安倍首相ですら「とても収束と言える状況ではない」と認めました。
この一方で、泊原発停止(2012.5.5)以降の1年2ヶ月間、私たちは原発を止めても電力不足にならないことを身を持って体験しました。
また原発の電力は決して安くないこともわかってきました。この2年4カ月で「安全」だけでなく、「足りない」「安い」も原子力ムラが作った「神話」だったことが明らかになったのです。
いま私たちは、生命とこどもたちの未来を脅かす原発の即時廃止を求めます。しかし、政府・与党は「原発の活用」を方針として「新規制基準」による再稼働を画策し、輸出も推進しています。この政治を変えなければ「原発のない日本」を実現できません。
私たち一人ひとりが各党の姿勢をよく見極めて、原発のない日本を選択しましょう。

首都圏反原発連合最新ビラ表 posted by (C)きんちゃん
【最新版は下記URLより】
http://coalitionagainstnukes.jp/?page_id=3304
【もう原発を残す理由はない!!】
原発ゼロを望む国民の声は圧倒的多数なのに、政権与党は原発推進にこだわり続けています。しかし、下記をお読みいただければ、原発を続ける理由がないのは明らかです。「原発は必要でしょ?」という人には、ぜひこれらを説明してあげましょう。

首都圏反原発連合最新ビラ裏 posted by (C)きんちゃん
【日本は世界有数の地震国です!】
大地震や大津波の災害は、いつ起こってもおかしくありません。福島第一原発の事故で、原発を推進する人々が唱えてきた「安全神話」は崩れ去りました。想定すらできない大災害に耐えうる安全な原発を作るなどということは、到底不可能でしょう。
【核のゴミ(使用済核燃料)には行き場がありません!】
高レベル放射性廃棄物は「核のゴミ」と呼ばれ、何万年にもわたり厳重な安全管理が求められるため、その処分方法も処分場も決めるのは困難です。原発が「トイレのないマンション」と呼ばれるのは、出したゴミを片付けることができないからです。
【原子力で作る電気は安くありません!】
発電コストは、電力会社の出している公式情報をもとにすれば、グラフのブルーの部分になります。ところが、研究開発費用や立地対策費用といった「政策費用」を加えてみれば、グラフのレッドの部分となり、原発の発電コストは火力より高くなります。さらに、詳細が明らかにされていない立地自治体や原子力関係の学者への寄付金、将来のこととして確定できないバックエンド費用(使用済核燃料の処分費用や廃炉費用)、安全対策費用、そして、福島第一原発で起きた事故を収束させるための費用は予測もつかず、原発の発電コストはまだまだ高くなるはずです。
(出典大島堅一『原発はやっぱり割に合わない』東洋経済新報社より)
【原発ゼロでも元気は足ります】
現在、日本で動いている原発は、福井県大飯発電所(関西電力)の3・4号機だけで、昨夏、電力不足を理由に稼働されました。しかし、最大需要日に稼働していなかったとしても、81万キロワットの余力があったのです。そして今年、沖縄電力を除く9電力会社が発表したこの夏の予備率(電力の余裕)は、平均で6.3%。大飯原発の稼働を前提に予備率3%としている関西電力も、中・西日本電力6社の電力融通が可能です。
今年の夏も、原発なしで乗り切れます。(各電力会社の公表データより)
結局、原発を動かしたいのは、特定の利権にかかわるごく一部の人たち、その人たちは、みんなの命や自然を守ることよりも、自分たちの利益の為に原発を動かそうとしています。
首都圏反原発連合(Metropolitan Coalition Against Nukes)は、首都圏でデモなどを主催しているグループや個人がカを合わせようと、2011年9月に立ち上がったネットワーク(連絡網)です。2012年3月からは、大飯原発再稼働反対を訴える首相官邸前抗識をよびかけ、6月、7月には20万人にふくれあがりました。現在も毎週金曜日の行動に多くの人が参加しています。今後も国内外の様々なグループや個人と連帯し、脱原発を目指した活動を実施します。
http://coalitionagainstnukes.jp/
このビラを見れば、すべての項目で◎がついているのは日本共産党だけです。絶大の信頼を受けています。
生活の党なども「脱原発」と言って、「脱原発基本法案」を社民党やみどりの風などのと共同提案していますが、実際の原発ゼロは先延ばし(2020年~2025年)の「骨抜き」法案です。