きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

7月9日夜、神戸市内で日本共産党の決起集会が開かれました

2013-07-09 22:34:06 | 参院選・知事選(2013年)
7月9日夜、神戸市内で日本共産党の決起集会が開かれました

今井正子県議補選候補
今井正子県議補選候補 posted by (C)きんちゃん
最初に、参議院選挙・兵庫県知事選挙と同日投票で行われる、神戸市垂水区の兵庫県議補欠選挙に立候補する今井正子さんが決意表明しました。
すでに、参議院選挙と兵庫県知事選挙は公示・告示されていますが、県議補選の告示は12日ですので、まだまだハンドマイクなど使えます。「暑い中ですが、どんどん音を出して宣伝しています」とアピール。「マイ名簿で、垂水区の対話と支持拡大もお願いします」と訴えました。
日本共産党の兵庫県議は現在5名。あと1名増の6名になると議案提案権を得ることができます。そのためにも大事な補欠選挙です。


松田県書記長が報告しました。
志位委員長が第一声で訴えた4つの転換(①国民の所得を増やして景気回復を図る政治へ②「原発ゼロの日本」へ③憲法を守り生かした政治へ④「アメリカいいなり政治」から、自主・独立・平和日本への転換)が基調。
どの問題で「自共対決」は鮮明。日本共産党を伸ばせば、日本の政治は必ず変わりますと訴えることです。
それに加えて、他党の動向や、兵庫選挙区の情勢、県知事選挙の情勢、世論調査などについて報告されました。


7月14日、午後6時20分から、神戸元町大丸前で志位和夫委員長を迎えての街頭演説会が開かれます。
13~15日の三連休を中心に、元気な大量宣伝、対話と支持拡大などを進めましょう。都議選での日本共産党の躍進で、有権者の日本共産党への関心や期待は高まっています。対話では、相手の側から「都議選はすごかったね」と声がかかります。
担い手を広げ、どんどん、自ら共産党の風を吹かせていきましょう。


本部から応援に来ている方から、都議選での生々しい取り組み状況も聞かせてもらいました。

団結がんばろう
団結がんばろう posted by (C)きんちゃん
最後に、団結がんばろう!をしました。

「民主主義の一票」欠かさず 石巻市仮設の95歳・84歳姉妹

2013-07-09 12:08:03 | 参院選・知事選(2013年)
「民主主義の一票」欠かさず 石巻市仮設の95歳・84歳姉妹
70年前「共産」口に出せず


民主主義の一票
民主主義の一票 posted by (C)きんちゃん

「共産党が、仮設団地にいろいろと応援物資を届けてくれてありがたかった」と話すのは、宮城県石巻市内に住む95歳と84歳の姉妹です。東日本大震災で被災し、仮設住宅に2人で暮らしています。
「70年前は“共産党”なんて言葉すら口に出せなかった」と姉はいいます。自由にものが言えない空気や、逮捕される人を見てきました。「平和な、いい世の中になったね」と、かみしめるように繰り返します。
妹も「今は自由にものが言えるからね」と相づちを打ちます。
戦時中、2人は県内の陸軍と海軍の軍需工場でそれぞれ働いていました。陸軍の工場で働いていた姉は、米軍の空襲を受けました。
爆風で破片が飛び散り、「あら、死んだわーと思ったの。でもこの歳まで生きてこられたわ」と振り返ります。
妹は「お姉さんは大佐の悪口を言うから『あいつは共産党だ』と目を付けられていました」と笑います。すかさず姉が「ちょっと反対のことを言うと、なんでも“共産党だ”と言われたんだよ」と話しました。
姉は「そういう時代を経てきたから、なんだかいまでも“共産党”といえないんだよね」と苦笑い。



95歳と84歳の姉妹が住む宮城県石巻市内の仮設団地=石巻

2011年11月の県議選で、石巻・牡鹿選挙区で三浦一敏さんが当選し、同選挙区初の共産党県議が誕生しました。2人は「三浦さんに立ってもらってよかったね」「地元から議員が出るのはうれしい」と口々に話しました。
姉は「選挙には毎回欠かさず行っています。民主主義の世の中だもの」と語り、妹もうなずきました。
(仁田桃)

「しんぶん赤旗」日刊紙 2013年7月8日付掲載


こういう話しを聞くと「ドラマだなあ!」と思います。期待に応えれるように、参議院選挙でも比例で5議席確保、選挙区選挙でも議席奪還目指して頑張りたいと思いますね。