だから共産党 野党共闘の原動力 頑張れ 兵庫県議・緑の党 丸尾 牧さん

だから共産党　野党共闘の原動力　頑張れ
兵庫県議・緑の党　丸尾　牧さん



今回の参院選は、安倍政権が集団的自衛権行使を閣議決定し、正面突破で立憲主義を壊したこと、安保法制を十分審議しないまま強行可決したことが、主要争点として問われなければなりません。
この国のあり方を変えてしまう可能性があるＴＰＰ（環太平洋連携協定）も、争点として扱われるべきです。安全対策が不十分で、避難計画もないまますすめられる原発再稼働も重大な問題です。
まさに民主主義のあり方が問われている選挙です。野党がふんばらないといけません。
私どもは今回、野党連携の立場でとりくみ、改憲勢力の３分の２確保を阻止することはもちろんですが、全国で一つでも二つでも野党の議席を増やしたいと思っています。
その点で、共産党が昨年、国民連合政府を提唱したことが野党共闘の原動力になりました。高く評価しています。私とは考えが異なる部分もありますが、県議会でも共産党の方はていねいに調査してしっかり発言し、県政には欠かせない存在です。
金田（峰生・参院兵庫選挙区候補）さんにはぜひ頑張っていただきたいと思います。

「しんぶん赤旗」日刊紙　2016年7月2日付掲載

今回の参議院選挙。１人区のすべてで野党共闘が実現したことと合わせて複数区でも共闘が進んでいます。
兵庫選挙区では、共産党の金田峰生候補を、新社会党兵庫県本部推薦、緑の党支持、関西市民連合推薦、連帯兵庫みなせん推薦です。