このIT時代に、未だにデジカメを持っていない私は、携帯カメラで写真を撮っています。そのため、スタジアムの中を撮ると、どうしても望遠機能がないためにスタジアムの遠景ばかりになってしまうので、今日はちょっと違うものを撮ってみました。浦和美園から歩いている途中で見かけた甲府サポに、「その風林火山の旗を撮ってもいいですか」と頼んで快諾してもらったので、今日はその写真にしました。
さて、脱線はこれくらいにして試合の話しに入りますが、今日の試合は中盤で激しい潰し合いが展開されました。甲府が前からプレッシャーを掛けてくるチームで、積極サッカーを狙ってくるので、そこでボールを取れば浦和のチャンスになるという、予想通りの展開でした。しかし、浦和の攻撃はなかなかかみ合いませんでした。
ワシントンに縦パスを入れてキープを狙う、昨年の形は完全にやめて、両サイドを積極的に前に走らせるサッカーに変えている途中のように思えました。ただ、それを合わせる役割のワシントン、永井がなかなか機能しませんでした。サイドまではボールが入るのに、チャンスにならないのは、クロスの精度もあるのでしょうが、まだ2トップがとにかく合わせればいいと割り切っていないことも考えられました。
ただ、ワシントンは良くないなりに、発想を切り替えたようです。2ゴールはいずれも、左サイドからのクロスです。特に1点目は左サイドに走り込んだのはなんと闘莉王で、独力で打破しなくても、今の浦和なら周りに助けてもらっての1点でも1点だと割り切ったようです。
そのため、今日のヒーローはワシントンではないと思います。真のヒーローは、ピッチを広く走り回り、タッチ数も多かったポンテと、潰し合いの展開に耐えてボールを奪った鈴木啓太ではと思います。
甲府は、確かに運動量は驚異的で、石原と藤田のMF陣は、左右両方を活動領域にしているかのごとく動き回っていました。しかし、バレーの抜けた穴は埋まっていません。アルベルトも確かにヘディングだけならバレーを上回りますが、あまり動く選手ではないようで、甲府の全員攻撃全員守備のサッカーには向いていない気がします。
ただ、何度もクロスが上がった事実を考えると、チャンスは作れるのですから、その中の一回でも決めていければ、得意のホーム小瀬を利用して勝つこともできるのではと思います。
さて、脱線はこれくらいにして試合の話しに入りますが、今日の試合は中盤で激しい潰し合いが展開されました。甲府が前からプレッシャーを掛けてくるチームで、積極サッカーを狙ってくるので、そこでボールを取れば浦和のチャンスになるという、予想通りの展開でした。しかし、浦和の攻撃はなかなかかみ合いませんでした。
ワシントンに縦パスを入れてキープを狙う、昨年の形は完全にやめて、両サイドを積極的に前に走らせるサッカーに変えている途中のように思えました。ただ、それを合わせる役割のワシントン、永井がなかなか機能しませんでした。サイドまではボールが入るのに、チャンスにならないのは、クロスの精度もあるのでしょうが、まだ2トップがとにかく合わせればいいと割り切っていないことも考えられました。
ただ、ワシントンは良くないなりに、発想を切り替えたようです。2ゴールはいずれも、左サイドからのクロスです。特に1点目は左サイドに走り込んだのはなんと闘莉王で、独力で打破しなくても、今の浦和なら周りに助けてもらっての1点でも1点だと割り切ったようです。
そのため、今日のヒーローはワシントンではないと思います。真のヒーローは、ピッチを広く走り回り、タッチ数も多かったポンテと、潰し合いの展開に耐えてボールを奪った鈴木啓太ではと思います。
甲府は、確かに運動量は驚異的で、石原と藤田のMF陣は、左右両方を活動領域にしているかのごとく動き回っていました。しかし、バレーの抜けた穴は埋まっていません。アルベルトも確かにヘディングだけならバレーを上回りますが、あまり動く選手ではないようで、甲府の全員攻撃全員守備のサッカーには向いていない気がします。
ただ、何度もクロスが上がった事実を考えると、チャンスは作れるのですから、その中の一回でも決めていければ、得意のホーム小瀬を利用して勝つこともできるのではと思います。