Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

ポール直撃ホームラン(5/3西武対楽天)

2010-05-03 18:50:50 | 他スポーツ
今日は西武ドームまで出かけていました。少年時代からファンの西武の試合を見ることは、自分のスポーツ好きの原点を見る思いで、GWやお盆休みなどまとまった休みを取れるときには出かけています。残念ながら西武は逆転で敗れ、勝つところを見たいという少年時代の欲求は満たすことはできませんでしたが、二つめったに見られないものを見ました。

一つ目は、西武中島の「ポール直撃ホームラン」です。プロ野球を初めて見た球場が後楽園球場だった私にとって、広告看板がでかでかと鎮座するあのポールに当てたらどうなるの?というのは少年時代の疑問でした。父は素早く「当たればホームランだよ」と正解を教えてくれましたが、サッカーでシュートがクロスバーに当たるのは珍しくないですが、野球でホームランがポールに当たるのは結構珍しいです。

そんな瞬間を目撃するだけではなく、ポールに当たった際のカーンという音まで聞こえたのも面白い瞬間でした。もう一つは西武の中村、ブラウンの2者連続ホームランです。かつてAK(秋山、清原)砲などを誇っていた西武で、連続してホームランが出ることは珍しくないはずとも思いますが、2者連続をスタジアムで見たかとなると記憶にありません。

しかも、ブラウンのホームランは一番ホームランになりにくい、バックスクリーンに叩き込んだホームランです。野球の場合、投手の球筋などはテレビ観戦の方が見やすく、生で観戦する場合の醍醐味は別にあります。それは、やはり選手の身体能力の観察でしょう。ホームランは人間がこれだけ打球を飛ばせるという証明ですし、盗塁の際のリードと牽制球のやり取りは選手の身体能力を極限まで発揮している瞬間です。

投手の球速なども、その身体能力の極限値ですし、選ばれた人間にしかできない技を見ることがスポーツ観戦を趣味にしてきた私の楽しみ方です。試合展開は明日書きますが、こういうものを見ることでリフレッシュできたなと、満足して帰ることができました。
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名古屋戦プレビュー

2010-05-03 10:04:19 | 浦和レッズ
あさってのこどもの日、浦和はホーム埼スタで名古屋と対戦します。名古屋といえば闘莉王の移籍先ですが、残念というべきか喜ばしいというべきか、出場停止で見ることはできません。元浦和の選手では、三都主に出場の可能性があります。

名古屋は昨オフ、ACLがないことは承知の上で積極補強に乗り出しており、MF金崎、闘莉王に昨年の途中で補強したケネディ、ブルザノビッチらを加えれば、結構な巨大戦力です。ストイコビッチ監督が使い切れるのかなと思っていましたが、今の名古屋は金崎が負傷したり、マギヌンも負傷とけが人が続出しており、この積極補強の効果は今出ているところです。

名古屋の布陣は金崎と小川を同時起用する目的もあって、4-3-3にしていましたが、金崎が負傷したため、昨年までの4-4-2に戻すかもしれません。名古屋というチームは遠くのチームでアウェイ戦に行けないため、1年に1回しか見られないチームですから、なかなかリアルタイムでどういうチーム状態かを把握するのは難しいですが、去年の対戦の印象から推測します。

そのときは、「ストイコビッチさん、これが面白いサッカーなのですか?」と浦和サポがぼやきたくなる、アーリークロスをケネディの頭目がけて蹴ってくるサッカーでした。闘莉王が味方だった当時でもやられていたのですから、闘莉王がいない今では、もっとやられる可能性は高いです。

前回の対戦時には、ケネディにマークが集中しすぎたところを、玉田にやられましたが、今回もその可能性はあります。果たして山田暢久でケネディに本当に対抗できるのか、フィンケ監督の判断に注目が集まります。スピラノビッチは相変わらずベンチスタートですが、入れるなら今かもしれません。

浦和は連戦でポンテがきついはずで、そこに何か手を加える可能性はあります。サヌのMF起用が有力ですが、サヌはパサーではないので、サヌを入れてどういう攻撃をしたいか、しっかり青写真を設定しておく必要があります。
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