今日は西武ドームまで出かけていました。少年時代からファンの西武の試合を見ることは、自分のスポーツ好きの原点を見る思いで、GWやお盆休みなどまとまった休みを取れるときには出かけています。残念ながら西武は逆転で敗れ、勝つところを見たいという少年時代の欲求は満たすことはできませんでしたが、二つめったに見られないものを見ました。
一つ目は、西武中島の「ポール直撃ホームラン」です。プロ野球を初めて見た球場が後楽園球場だった私にとって、広告看板がでかでかと鎮座するあのポールに当てたらどうなるの?というのは少年時代の疑問でした。父は素早く「当たればホームランだよ」と正解を教えてくれましたが、サッカーでシュートがクロスバーに当たるのは珍しくないですが、野球でホームランがポールに当たるのは結構珍しいです。
そんな瞬間を目撃するだけではなく、ポールに当たった際のカーンという音まで聞こえたのも面白い瞬間でした。もう一つは西武の中村、ブラウンの2者連続ホームランです。かつてAK(秋山、清原)砲などを誇っていた西武で、連続してホームランが出ることは珍しくないはずとも思いますが、2者連続をスタジアムで見たかとなると記憶にありません。
しかも、ブラウンのホームランは一番ホームランになりにくい、バックスクリーンに叩き込んだホームランです。野球の場合、投手の球筋などはテレビ観戦の方が見やすく、生で観戦する場合の醍醐味は別にあります。それは、やはり選手の身体能力の観察でしょう。ホームランは人間がこれだけ打球を飛ばせるという証明ですし、盗塁の際のリードと牽制球のやり取りは選手の身体能力を極限まで発揮している瞬間です。
投手の球速なども、その身体能力の極限値ですし、選ばれた人間にしかできない技を見ることがスポーツ観戦を趣味にしてきた私の楽しみ方です。試合展開は明日書きますが、こういうものを見ることでリフレッシュできたなと、満足して帰ることができました。
一つ目は、西武中島の「ポール直撃ホームラン」です。プロ野球を初めて見た球場が後楽園球場だった私にとって、広告看板がでかでかと鎮座するあのポールに当てたらどうなるの?というのは少年時代の疑問でした。父は素早く「当たればホームランだよ」と正解を教えてくれましたが、サッカーでシュートがクロスバーに当たるのは珍しくないですが、野球でホームランがポールに当たるのは結構珍しいです。
そんな瞬間を目撃するだけではなく、ポールに当たった際のカーンという音まで聞こえたのも面白い瞬間でした。もう一つは西武の中村、ブラウンの2者連続ホームランです。かつてAK(秋山、清原)砲などを誇っていた西武で、連続してホームランが出ることは珍しくないはずとも思いますが、2者連続をスタジアムで見たかとなると記憶にありません。
しかも、ブラウンのホームランは一番ホームランになりにくい、バックスクリーンに叩き込んだホームランです。野球の場合、投手の球筋などはテレビ観戦の方が見やすく、生で観戦する場合の醍醐味は別にあります。それは、やはり選手の身体能力の観察でしょう。ホームランは人間がこれだけ打球を飛ばせるという証明ですし、盗塁の際のリードと牽制球のやり取りは選手の身体能力を極限まで発揮している瞬間です。
投手の球速なども、その身体能力の極限値ですし、選ばれた人間にしかできない技を見ることがスポーツ観戦を趣味にしてきた私の楽しみ方です。試合展開は明日書きますが、こういうものを見ることでリフレッシュできたなと、満足して帰ることができました。