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ボール支配率3割の勝利(欧州CL決勝)

2010-05-24 18:52:58 | ワールドサッカー
今日は日本代表の韓国戦ですが、平日夜の試合の即日更新は例によって勘弁していただき、今日は欧州CL決勝からネタを引っ張ってきます。カードは皆さんご存知の通り、インテル(イタリア)対バイエルン(ドイツ)です。

W杯直前の試合ということもあり、日本代表とグループリーグで対戦するカメルーン代表のエトー(インテル)、オランダ代表のスナイデル(インテル)、ファンボメル(バイエルン)、ロッベン(バイエルン)にどうしても目が行きます。

しかし、この試合はインテルのアルゼンチン代表FWミリートの先制点を、手堅い采配が信条のモウリーニョ監督が自陣に徹底的にリトリートして、ボール支配率3割で逃げ切った試合です。モウリーニョは準決勝のバルセロナ戦でボール支配率25%で逃げ切った試合もあったので、これが初めてではないのですが、攻撃サッカーを見たい方には不満も残る試合でしょう。

そのため、本来FWのエトーに関しては全く参考になりません。彼は右サイドの守備的MFの位置にいて、試合中の役割はほとんど守備でした。一回だけ爆発的スピードでバイエルンDFを振り切った場面はありましたが、これが試合中何回出せるかはわかりません。

参考になった点はインテルが立てたロッベン対策でした。超高速ウイングとして知られるロッベンは、身体能力で抜きにかかる選手で、インテルが左SBキブ一枚でマークしているとゴールライン付近まで切れ込んでマイナスのクロスを供給できます。

インテルはこのロッベンを封じるため、ボランチのカンビアッソにキブの裏をカバーできるポジションを取らせました。実は日本代表も同じようなことは既に考えていて、親善試合でオランダと当たったときにロッベンに二枚マークをつけています。

もっとも、このときにロッベンをマークしたのは中村俊輔で、彼を何度も戻らせることで攻撃力は低下します。ボランチがマークするか、サイドハーフがマークするかは岡田ジャパンにとっては秘密中の秘密でしょうが、ロッベンの身体能力が何度も発揮されると日本は苦戦でしょう。

スナイデルに関しては、流れの中ではあまりボールを持っていませんでしたが、セットプレーの飛距離は相当のレベルです。このFKは遠いから大丈夫だろうと思っていると、強烈にGKを襲うシュートが飛んできます。

ファンボメルはこの決勝戦はあまり良くなかったようで、ミリートやスナイデルのドリブルをファウルで止めていました。日本だと本田圭佑がファンボメルのところを仕掛けると面白いかもしれません。
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