Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

京都戦プレビュー

2010-11-11 19:16:48 | 浦和レッズ
U-21代表が中国でアジア大会を戦っていますが、今回の代表は残留争いや昇格争いをしているチームの主力選手は外されたので、大学生主体のメンバーにならざるを得ませんでした。初戦の中国戦は録画しましたがまだ見ていないので、今回は浦和が今週末に対戦する京都戦のプレビュー記事にします。

京都は現在17位と降格圏から抜け出せず、監督を加藤久氏から秋田氏に変えたことは結果に結びついていません。秋田新監督はGKに若い守田を起用したり、チームを変えようと努力はしていますが、目標としているJ1残留はかなり厳しくなりました。

しかし、こういうチームは来季につなげようとして、今までやってきたサッカーをがらりと変えることがあります。昨年も降格の決まった大分が家長をボランチに置く急造4バックを試したら、このシステムが想像以上に機能して、優勝争いをしていた川崎Fに内容でも上回って勝ったことがありました。

浦和としては、京都の出方を慎重に見極めて、ある程度は相手に合わせるサッカーも必要かもしれません。毎回、相手に関係なくサイド攻撃のサッカーをやってきた浦和ですが、相手が極端なカウンター狙いなら後ろで慎重に回すなどの柔軟性は必要ではと思います。

浦和はまたエスクデロが負傷で離脱しましたが、宇賀神が出場停止から戻ってきます。攻撃的MFは不足気味ですので、宇賀神の復帰は一つの明るい材料でしょう。ただ、宇賀神、原口、高橋峻希ともサイドアタッカータイプなので、トップ下ができる選手となるとサヌしかいないということになるかもしれません。

現在3連敗中の浦和ですが、攻撃が全然つながらない3連敗ではなく、チャンスはあるのに決めきれない3連敗です。エジミウソン次第では快勝に変える可能性もあるはずです。リーグ2位の14得点を挙げていますが、ゴールを挙げた試合で敗れることが多くイメージ的に損をしていますが、今度こそエジミウソンのゴールで勝利という、すっきりした形が欲しいです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする