Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

ブログ6周年

2012-07-16 13:22:45 | 雑記
明日、当ブログが開設6周年を迎えます。6年という歳月は過ぎてしまうとあっという間で、私の30代もほぼこのブログとともに過ぎて行きました。私の世代の場合、ある程度大人になってからブログやインターネットの文化が入ってきたので、付き合い方はわかりますが、子供の頃からこういうものがある世代がどういう使い方をするかはちょっと怖さもあります。

昔、ライターになりたいと思ったこともあったので、文章をどこかに載せたいという思いは持っていました。以前は友人のブログに毎日のようにコメントしていましたが、ブログというものが比較的簡単に作れることがわかったので、通勤時間という他の目的に使えない時間を有効活用しようと思って、ブログを始めました。

遠距離を通勤している私の場合、帰りの電車の中で時間の使い方は課題でした。この時間で仕事のことを考えてしまうとストレスを蒸し返して良くないと思ったので、帰りの電車では好きなスポーツのことを考えようと思ったことも、ブログをほぼ毎日書ける理由です。

この6年間、最初の年に浦和レッズが優勝しましたが、それから今に至るまで優勝がないのは残念です。しかし、オジェック時代に勝つ喜びを教えてもらい、長いサポーター歴で試合の見方を教えてもらったレッズへの感謝の気持ちは持っています。

家族間の話題もレッズが結構提供してくれて、特にレッズができる前はあまり話をしない兄弟だった弟とつながりができたのもレッズに感謝しています。欲を言えばあと10年早くレッズがあれば、家族旅行でアウェイ戦に行けたと思いますが、それでもレッズのおかげで特に行こうと思わない街に行けたのは感謝しています。
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浦和OB対ザ・ミイラ

2012-07-16 10:30:50 | 浦和レッズ
証拠?写真を撮ってくるのを忘れましたが、昨日は駒場まで浦和OB戦を見に行っていました。テレビ埼玉で土曜日にダイジェスト番組を放送するようですが、現地観戦したので、様子を報告します。

OB戦にギドが来るという情報は流れていたので、今回を逃したら既に51歳のギドがピッチに立つ姿は二度と見られないかもしれないと思って、暑い中ちょっと無理をして行きました。

ギドは浦和の監督時代もメンバーが足りなければ紅白戦でBチームに入ってプレーすることもあったので、並みの51歳とは違うとは思っていましたが、やはりさすがでした。相手のザミイラがラモス瑠偉のような元プロを何人か補強しているとはいえ芸能人選抜なので、それは浦和OBとは格が違うはずです。

ギドは現役時代のDFとは違って、トップ下でプレーしていました。ザミイラが高い最終ラインを引いていたので、プロレベルのスルーパスを出されたら容易に裏を取られてしまい、ギドのパスで福田に裏へという場面は何回もありました。

福田はこのパターンで2点を取り、懐かしのゲットゴールが見られました。今回の浦和OBは44人もいて、スタメンだけ見るとGK土田、DF田口、井原、MF堀、広瀬、ギド、FW福田、福永らがいた超豪華メンバーだったので、オジェック時代を思い出すようなこのメンバーをもっと見ていたかったですが、20分で交代して残念でした。

このAチームがサポーターにとって夢のメンバーなら、前半20分から出てきたBチームは引退したばかりの選手が両SBだった動けるチームでした。このチームにいた阿部敏之はうまさでは一番だったのではと思えるほどスピンを掛けたキックを今でも蹴れます。

このチームはメタボ状態だった大柴が思い切り足を引っ張っていたので、得点こそ佐藤慶行の1点にとどまりましたが、現役のようなスピードを見せた西村と三上の両SBは見ていて楽しかったです。

後半出てきたCチーム、Dチームもさすがに元プロだけにうまいのはわかりますが、現役時代のネームバリューがないのでちょっと間延びした印象でした。しかし、そんな無名選手の中で気を吐いたのが保坂とエスクデロでした。

保坂はレッズランドのフットサルのコーチで今でも動けるので、引退選手に交じるとさすがの存在感を見せます。エスクデロはトップチームの現役FWのエスクデロの父ですが、埼玉栄高校の監督で今でも動けるところを見せました。

今後これだけのメンバーが揃うことはないだろうと、歴史の1ページを見られた喜びも感じますが、今度は芸能人選抜ではなく、他チームのOBと対戦するところを見たいと思います。
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