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クラブW杯プレビュー

2012-12-06 19:38:13 | ワールドサッカー
冬の恒例行事、クラブW杯が今日の広島対オークランド(NZ)で開幕します。来年からは時差のあるモロッコ開催になるので、スタジアムこそ行きませんが地元開催でリアルタイムで見られるメリットは生かそうと思います。

一番見たいチームは欧州王者のチェルシー(イングランド)です。ロシアの石油王アブラモビッチが多額の資金を投入して強くなったチームですが、必ずしも高い移籍金で買った選手が主力とは限らないところは面白いです。ブラジル代表MFオスカルやベルギー代表MFアザールといったあたりはチェルシーで活躍してワールドクラスにのし上がった選手です。

個人的な楽しみはスペイン代表FWフェルナンド・トーレスのプレーです。スピード型なのはW杯で見てわかりましたが、2010年W杯はノーゴール、リバプールでもたまたま自分が見た試合では欠場と、いいところを見たことがありません。

彼はチェルシーの財力で買われた選手ですが、フェルナンド・トーレスのここが良かったと記憶に残したいので、今回のクラブW杯はチャンスだと思っています。ベテランですがチェコ代表GKのチェフも楽しみです。

南米代表はビッグクラブとして有名なコリンチャンス(ブラジル)です。南米クラブの大会、リベルタドーレス杯当時には浦和サポには懐かしい名前のFWエメルソンがいました。南米のチームは選手の入れ替わりが激しいので、今でもエメルソンがいるかどうかは確証がありませんが、大都市サンパウロの名門ならきっといいチームを来日させるはずという期待はあります。

クラブW杯は広島とチェルシーを除くとサポーターレベルでは事前に知ることはほぼ不可能です。最初はマスコミが無理やり注目点を見つけるのに乗っかるだけでしたが、次第に全然知らないチームを見るのも面白いと思えるようになりました。

知らないチームを見るときはだいたいトップ下を最初に見ます。パスが得意か自分でシュートを打ちに行くタイプか、守備はどこまでするかあるいは全くしないかなどを見ていると、次第にどういうチームかわかってきます。今回はテレビ観戦なのでどこまでできるかわかりませんが、だいたいチェルシーとコリンチャンス以外にも面白いチームは見つかるものです。
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