日本代表の右SB、内田篤人選手の思い出です。内田は高校時代はプロに通用するとは思っておらず、教員を目指して勉強していたという意外な過去があります。鹿島からオファーが来て10代の若さで鹿島の右SBに定着して、ようやく自信もついたでしょうが、岡田監督が代表に抜擢したのは驚きでした。
岡田監督は内田のボールの持ち方を評価していて、普通のSBだと相手のチェックを恐れてタッチライン際にボールを置くのですが、内田はボールテクニックに自信を持っているので自分の前の位置にボールを置けるのは素晴らしいという評価でした。
鹿島での内田は戦術理解力の高さが光っていました。私が見た試合では2008年の天皇杯の決勝戦が思い出です。角度のないところから直接シュートを狙った先制ゴールも見事でしたが、鹿島が対戦相手広島の長所を消すサッカーをしたので、内田の戦術理解力はこの試合の勝利に大きな影響を与えました。
当時の広島は3-5-2で内田の対面は代表の駒野でした。広島サッカーのキーマン駒野を消そうとしたオリベイラ監督は、SB内田とMF本山で駒野を挟み込んでほとんど仕事をさせませんでした。ストヤノフのオーバーラップをマルキーニョスのチェックで消すなど、広島のいいところをほとんど出させなかった鹿島の戦いぶりは、面白さは欠いても鹿島強しを痛感しました。
2010年の南アフリカW杯の後、内田はドイツの名門シャルケに移籍します。内田はワールドサッカーを見る趣味はなかったので、周りの人が「ラウルとチームメイトなんてすごいね」と言っても内田はそういうことは意識していませんでした。
ただ、もちろんレベルの高いブンデスリーガでプレーすることが自分自身の成長につながることは理解していて、シャルケで試合に出られるレベルを維持することが代表にいい影響を与えられることは考えているようです。
海外挑戦の最初のチームが強豪シャルケだったのは無謀だと思っていましたが、香川もいきなりドルトムントでしたし、一年目から試合に出るつもりで行けばきっと得るものはあると自分で証明しました。代表では駒野、酒井宏樹らライバルもいますが、ブラジルW杯本番では内田は欠かせない戦力です。まずは来年3月のヨルダン戦で期待したいです。
岡田監督は内田のボールの持ち方を評価していて、普通のSBだと相手のチェックを恐れてタッチライン際にボールを置くのですが、内田はボールテクニックに自信を持っているので自分の前の位置にボールを置けるのは素晴らしいという評価でした。
鹿島での内田は戦術理解力の高さが光っていました。私が見た試合では2008年の天皇杯の決勝戦が思い出です。角度のないところから直接シュートを狙った先制ゴールも見事でしたが、鹿島が対戦相手広島の長所を消すサッカーをしたので、内田の戦術理解力はこの試合の勝利に大きな影響を与えました。
当時の広島は3-5-2で内田の対面は代表の駒野でした。広島サッカーのキーマン駒野を消そうとしたオリベイラ監督は、SB内田とMF本山で駒野を挟み込んでほとんど仕事をさせませんでした。ストヤノフのオーバーラップをマルキーニョスのチェックで消すなど、広島のいいところをほとんど出させなかった鹿島の戦いぶりは、面白さは欠いても鹿島強しを痛感しました。
2010年の南アフリカW杯の後、内田はドイツの名門シャルケに移籍します。内田はワールドサッカーを見る趣味はなかったので、周りの人が「ラウルとチームメイトなんてすごいね」と言っても内田はそういうことは意識していませんでした。
ただ、もちろんレベルの高いブンデスリーガでプレーすることが自分自身の成長につながることは理解していて、シャルケで試合に出られるレベルを維持することが代表にいい影響を与えられることは考えているようです。
海外挑戦の最初のチームが強豪シャルケだったのは無謀だと思っていましたが、香川もいきなりドルトムントでしたし、一年目から試合に出るつもりで行けばきっと得るものはあると自分で証明しました。代表では駒野、酒井宏樹らライバルもいますが、ブラジルW杯本番では内田は欠かせない戦力です。まずは来年3月のヨルダン戦で期待したいです。