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ルヴァン杯名古屋戦プレビュー

2018-03-06 23:07:29 | 浦和レッズ
浦和は明日、アウェイの瑞穂陸上競技場で、名古屋グランパスと対戦します。この試合はルヴァン杯の予選リーグで、一般的にはメンバーを落として戦うチームが多いです。浦和ももちろん例外ではなく、広島戦から中2日、次の長崎戦までも中2日という強行日程を考えれば、メンバーを大幅に落とすのは間違いないでしょう。

とは言っても、今季の浦和は決して選手層の厚いチームではないので、広島戦で途中出場した李やズラタンあたりは起用の可能性があります。おそらく、彼ら途中出場組には出てもらわないと、選手のやり繰りができないのではと思われるほどです。昨日入ったニュースでは豪州人MFナバウトの獲得が発表になっていますが、早くて18日の横浜FM戦に出られるかどうかです。

このチャンスを生かすのは誰かは注目です。明大卒の新人柴戸や、ユースからの昇格選手の荻原、橋岡ら、新しい力の台頭が求められます。ルヴァン杯では21歳以下の選手を最低一人は起用するルールもあるので、若い選手たちにとってはチャンスが広がっています。もちろん、主力選手の中で「志願出場」する選手もいるかもしれません。

対戦相手の名古屋は、昇格1年目ですが開幕から2連勝と好調です。ブラジル国内最高の選手と呼ばれていた元ブラジル代表のジョーがFWに入り、トップ下のガブリエル・シャビエル、CBのホーシャ、GKのランゲラックと、外国人選手が皆機能している稀なチームです。もちろん、名古屋にとってもルヴァン杯の意義は若手抜擢なので、彼ら外国人選手が出てくる可能性は低いです。

名古屋を率いるのは風間監督で、川崎時代からパスを回すサッカーを志向しています。もっとも、控え組にどれだけ戦術が浸透しているかは未知数で、この試合は始まって出方を見てみないと何も予想できない、難しい試合です。私も、仕事でリアルタイムの観戦は厳しいので、少し遅れて試合の記事をアップする予定です。
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