今度の水曜日、日本代表は横浜国際競技場で、ガーナ代表との親善試合を行います。ガーナはロシアW杯出場を逃しており、次のカタールW杯に向けて若手主体のメンバーを揃えています。それでも、世界中に散らばっている、外国人枠でプレーするガーナ人を、この試合と6/7のアイスランド戦に向けて集めてきました。
ガーナは比較的、日本には好意的な国です。古くは2006年、横浜国際競技場での親善試合にエシアンやアッピアーなどのベストメンバーを連れてきました。2009年に中立地オランダで対戦したときも、4日前にW杯出場が決まったばかりという強行日程の中ながら、それなりのメンバーを率いてやってきました。今回のメンバーも、おそらくガーナは誠意を見せたと思います。
これに対し、日本は西野朗新監督の初戦です。スポーツ新聞の情報では3バックを導入するといわれ、リベロに長谷部を置いて自陣にブロックを引いて守る戦術を構築するようです。メンバー間は競争でなく協調と言っており、ハリルホジッチ監督の解任で揺れる日本代表の混乱をまずは鎮めて、強豪相手のW杯本大会に向けてチームを一つの方向に向けることがこの試合の大きな意義です。
もっとも、不安材料は主力選手に故障者が出ていることです。多めに招集して絞る予定だったはずですが、今野や小林悠などは負傷で呼ぶことができず、岡崎慎司や香川真司も負傷を抱えています。青山は試合をできないうちに負傷で離脱することになってしまいました。
まずは、日本代表はこれで戦うという形を見たいです。W杯はもちろん結果が大事ですが、それに至るまでどういう道をたどったかが、今後の戦いには大きな財産になります。相手に、「日本代表は嫌なチームだった」と思わせる戦いができるか、このガーナ戦はテレビ観戦ですがじっくりチェックしてみたいです。
ガーナは比較的、日本には好意的な国です。古くは2006年、横浜国際競技場での親善試合にエシアンやアッピアーなどのベストメンバーを連れてきました。2009年に中立地オランダで対戦したときも、4日前にW杯出場が決まったばかりという強行日程の中ながら、それなりのメンバーを率いてやってきました。今回のメンバーも、おそらくガーナは誠意を見せたと思います。
これに対し、日本は西野朗新監督の初戦です。スポーツ新聞の情報では3バックを導入するといわれ、リベロに長谷部を置いて自陣にブロックを引いて守る戦術を構築するようです。メンバー間は競争でなく協調と言っており、ハリルホジッチ監督の解任で揺れる日本代表の混乱をまずは鎮めて、強豪相手のW杯本大会に向けてチームを一つの方向に向けることがこの試合の大きな意義です。
もっとも、不安材料は主力選手に故障者が出ていることです。多めに招集して絞る予定だったはずですが、今野や小林悠などは負傷で呼ぶことができず、岡崎慎司や香川真司も負傷を抱えています。青山は試合をできないうちに負傷で離脱することになってしまいました。
まずは、日本代表はこれで戦うという形を見たいです。W杯はもちろん結果が大事ですが、それに至るまでどういう道をたどったかが、今後の戦いには大きな財産になります。相手に、「日本代表は嫌なチームだった」と思わせる戦いができるか、このガーナ戦はテレビ観戦ですがじっくりチェックしてみたいです。