日本代表は、今度の火曜日に、中国代表とアウェイで対戦します。もっとも、中国が新型コロナウイルスで厳格な防疫体制を取っていることから、中国に入国してのゲームは不可能で、この試合は中立地のカタールの首都、ドーハで行われます。中国の方が近くて良さそうにも思えますが、中国のアウェイ戦はACLで浦和や鹿島などが苦しんできた地なので、カタール開催は好機と捉えて欲しいものです。
日本は初戦のオマーン戦ではまさかの黒星スタートとなりました。押し気味に試合を運びながら、オマーンの分厚い守備の前になかなかシュートに行くことができず、相手のたった一度のクロスに中央のマークがずれて失点となりました。オマーンは最初からこれを狙っていたので、どうしてフリーでクロスを上げられてしまったかの反省はあります。
対戦相手の中国は、2次予選では6勝1敗1分けの2位通過でした。序盤でフィリピン戦を引き分け、シリア戦を敗れてリッピ前監督が退任するという苦しいスタートでしたが、最後にそのシリアに勝って上り調子で臨んでくる最終予選でした。もっとも、最終予選の初戦は豪州に0-3で敗れています。今回の中国代表は帰化したブラジル出身のFWエウケソンなどを集めて予選通過を狙っていますが、今のところその成果は出ていません。
この試合は、オマーン戦で最低限の勝ち点1も確保できなかった日本にとっては、勝利が絶対条件の試合です。この試合で引き分け以下に終わると、5位決定戦のプレーオフを想定しての戦いも必要になってきます。もちろん、東アジア選手権でよく見る中国は、そう簡単に勝てる相手ではないことは、森保監督も良く理解しているでしょう。
中国のビデオを見ての分析は、この週末で時間ができたらやることにしますが、とりあえず今書けるネタはこれくらいです。最終予選を楽しみにしているサポーターに、少なくともW杯に行ける可能性が高いところは見せないと、日本代表の意味がないです。私も、可能なら10月の豪州戦を生観戦できればと思っているので、そこまでにはオマーン戦の黒星のショックを引きずって欲しくないです。
日本は初戦のオマーン戦ではまさかの黒星スタートとなりました。押し気味に試合を運びながら、オマーンの分厚い守備の前になかなかシュートに行くことができず、相手のたった一度のクロスに中央のマークがずれて失点となりました。オマーンは最初からこれを狙っていたので、どうしてフリーでクロスを上げられてしまったかの反省はあります。
対戦相手の中国は、2次予選では6勝1敗1分けの2位通過でした。序盤でフィリピン戦を引き分け、シリア戦を敗れてリッピ前監督が退任するという苦しいスタートでしたが、最後にそのシリアに勝って上り調子で臨んでくる最終予選でした。もっとも、最終予選の初戦は豪州に0-3で敗れています。今回の中国代表は帰化したブラジル出身のFWエウケソンなどを集めて予選通過を狙っていますが、今のところその成果は出ていません。
この試合は、オマーン戦で最低限の勝ち点1も確保できなかった日本にとっては、勝利が絶対条件の試合です。この試合で引き分け以下に終わると、5位決定戦のプレーオフを想定しての戦いも必要になってきます。もちろん、東アジア選手権でよく見る中国は、そう簡単に勝てる相手ではないことは、森保監督も良く理解しているでしょう。
中国のビデオを見ての分析は、この週末で時間ができたらやることにしますが、とりあえず今書けるネタはこれくらいです。最終予選を楽しみにしているサポーターに、少なくともW杯に行ける可能性が高いところは見せないと、日本代表の意味がないです。私も、可能なら10月の豪州戦を生観戦できればと思っているので、そこまでにはオマーン戦の黒星のショックを引きずって欲しくないです。