Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

アキノノゲシ

2021-09-30 23:01:23 | 埼玉
秋の花は、彩湖・道満グリーンパークの隅にある「戸田ヶ原」で見かけた「アキノノゲシ」です。注目していた人は誰もいなかった、地味な野草ですが、秋と名前がついているくらいなので、秋を代表する一つの花ですね。
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神戸戦プレビュー

2021-09-30 22:40:12 | 浦和レッズ
今度の土曜日、浦和レッズはアウェイのノエビアスタジアム神戸で、ヴィッセル神戸と対戦します。楽天が経営権を握る前の神戸は浦和にとってお客さんだった時期もありますが、今の神戸はJ1で最もお金を持っているチームで、2トップが大迫勇也と武藤嘉紀という、欧州帰りの代表クラスの2トップです。かつてバルサで天才FWと呼ばれた、ボージャンもベンチに控えています。

もっとも、その豪華補強に出た理由は、チームトップの得点数を挙げていたFW古橋亨梧の、スコットランド移籍です。この、スピードと運動量を誇るFWを失ったのは大きく、果たして誰がイニエスタが動かない分の運動量をカバーしているかなど、神戸というチームがどこまで約束事を確立しているかが試される試合でもあります。

神戸は15勝9分6敗の成績で4位につけています。浦和とはACL出場権を巡る3位争いの直接のライバルです。30試合で45得点29失点と、高い得点力がこの位置にいる理由です。もっとも、現有戦力ではチームトップの5得点を挙げているドウグラスはここ3試合では起用されておらず、大迫勇也も5試合に出場しながら無得点と、古橋の穴は埋め切れていない印象はあります。

浦和はC大阪戦、FC東京戦と内容の良い勝ち方を見せています。江坂の1トップの「偽9番」が相手にとってはやりにくい様子で、誰が後ろからFWの位置に入ってくるかわかりにくい戦い方が今のところ機能しています。関根、汰木らサイドハーフも好調で、ボール支配率も高くいい内容の試合をしていますが、同じようなポゼッションサッカーの神戸相手にはどちらの戦術が機能するかの勝負になります。

もちろん、イニエスタが脅威の相手でもあります。イニエスタが優れているのは、無理に自我を主張せずチームメイトのいいところを引き出せるところです。いつの間にかやられている可能性も考えられる相手で、この勝負は最後まで面白くなりそうな予感がします。
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