上田城を後にした私は、しなの鉄道で軽井沢に出て、そこから草軽交通バスで白糸の滝を目指しました。それほど落差の大きい滝ではないですが、地中から染み出てくる地下水で、枯れることのない滝です。白糸の滝駐車場(バス停)から、歩いて5分ほどで着く、お手軽な観光地です。
かつての真田昌幸の居城で、徳川の大軍を迎え撃って二度もその攻撃を追い返した要害、上田城址に行ってきました。今はその城跡は公園になっており、開場時間などは気にせずにいつでも行くことができます。真田家が去った後の城主、仙石氏が今の上田城を整備しましたが、完成をさせることはなく、城主の館は三の丸に置かれ天守閣などはありません。そのため、今の上田城で、最も城の雰囲気が感じられる場所が、トップの写真である城門です。
今は、公園ということもあってその紅葉が楽しみな場所です。土日に上田城まつりがあることで準備が進められていました。その喧噪から離れて、ゆっくりと本丸を歩きながら、かつての真田昌幸、幸村(信繫)親子がここを死守した心意気を感じてきました。
今は、公園ということもあってその紅葉が楽しみな場所です。土日に上田城まつりがあることで準備が進められていました。その喧噪から離れて、ゆっくりと本丸を歩きながら、かつての真田昌幸、幸村(信繫)親子がここを死守した心意気を感じてきました。