Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

皇帝ダリア

2022-11-27 23:18:38 | 埼玉
今週は土日とも休日出勤だったので先週のネタですが、皇帝ダリアです。天気は曇り空でも背景が緑色なら写真のように映えて見られます。さて、代休でどこに行こうかと考えて、明後日の休みを楽しみにあと一日仕事です。
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コスタリカ戦プレビュー

2022-11-27 19:40:06 | ワールドサッカー
日本代表は今日、W杯のグループリーグ2戦目のコスタリカ戦です。コスタリカは初戦のスペイン戦で0-7と大敗を喫しています。チーム状態としては良くないと見るのが自然でしょう。もっとも、コスタリカは2014年ブラジルW杯で、5-4-1の守備的布陣を機能させてベスト8まで勝ち上がった実績があります。

当時のコスタリカは、格下戦術が機能した結果のベスト8でした。5バックで自陣にしっかり引けば、プロレベルなら相手が攻め込むスペースを消すことができます。もっとも、それまで5バックのチームがなかなか勝てなかった理由は、そこから攻め上がるのが難しく、相手に一方的に押し込まれてしまうからでした。

当時のコスタリカは、世界中の戦術愛好家に、一つの答えを披露しました。まずは4人のMFの置き方です。5バックの選手がパスを出しやすいように、バランス良くボランチ気味に4人が並ぶことでボールを引き出しました。また、攻撃は5バックのアウトサイドに上げて、1トップのキャンベルとトップ下のルイスが上がって、ターゲットが2枚いる状況を作りました。

また、当時のコスタリカはセットプレーに強く、少ない得点を堅い守備で守り抜く戦い方で、ウルグアイとイタリアに勝って、イングランドにも引き分けて1位でグループリーグを通過し、ベスト16ではギリシャにPK戦で勝利しました。このときは鮮烈な印象を残したので、日本代表よりも覚えているほどです。

もっとも、4年後のロシアW杯ではその格下戦術が最後に破綻してブラジルに敗れ、2大会連続の決勝トーナメントはなりませんでした。果たして、日本代表相手にもその格下戦術で来るか、また日本代表がその格下戦術を打ち破れるかを楽しみにしています。

コスタリカのキーマンはGKのナバスです。2014年で好セーブを連発したので欧州にも強いイメージを残したようで、スペインの名門Rマドリードからオファーが届き、一時はRマドリードの正GKでした。今はフランスのパリサンジェルマンに在籍しています。埼玉スタジアムの親善試合で浦和レッズFWの松尾のシュートを正確に止めており、まだワールドクラスの力は持っていると思われます。

日本代表としては、カナダ戦で失点したセットプレーには特に注意したいです。ボール保持率は日本が上になる試合でしょうが、どこの国もセットプレーならヘディングの強いCBが攻撃参加するので要警戒です。最終予選で1-0の勝利が続いたような、しびれる展開も考えられます。それでも、初戦のドイツ戦勝利は絶好のチャンスなので、是非ともそれをものにしたいです。
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