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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

荒川土手の彼岸花

2021-09-23 10:56:52 | 埼玉
このお彼岸の時期、荒川土手の上に、彼岸花が列を作って咲きます。彼岸花は球根で咲く植物なので、咲く場所を覚えておけば毎年見ることができます。今年は9月上旬が涼しかったこともあって開花が早く、この写真を撮りに行った日曜日の時点では見頃終盤の印象でしたが、アゲハ蝶が止まっているなど楽しめました。











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FC東京戦プレビュー

2021-09-22 16:47:14 | 浦和レッズ
浦和は、今度の土曜日の15時キックオフで、FC東京とアウェイの味の素スタジアムで対戦します。例年ならチケットを確保して現地に行きたいカードですが、今年は緊急事態宣言でビジター席がなく観戦は不可能なのが残念です。FC東京は名将長谷川健太監督が4年目の指揮を執っており、今季は13勝6分10敗の成績で8位につけています。

FC東京は、左SBの即戦力として日本代表DF長友佑都選手が加入しています。以前、セリエAに渡る前の長友は、その高い身体能力で何かしてくれる期待感が味スタ全体に漂っており、ボールを持っただけでスタンドが沸く存在でした。まだ日本代表でもポジションを譲っていないところを見ると、その当時に近い活躍の可能性はあります。対面が酒井宏樹になるので、この日本代表同士の対戦は見ものです。

データを見ると40得点36失点で、1試合で1.3点ほど得点は取れているものの失点数も多いことでなかなか流れに乗り切れない様子です。チーム得点王はディエゴ・オリベイラの12得点で、他にもアダイウトンが6点、レアンドロが7点と外国人選手が主に点を取っています。スピード型FW永井謙佑も在籍しますが、今季は2得点でベンチスタートが多くなっています。

浦和の今のチーム状態は良いです。シビアに見ればミスもありますが、そのミスを大きなピンチにしない共通理解がチーム内にあり、パスミスなどがあっても慌てないチームになっています。浦和は新加入の選手が活躍しており、CBショルツ、ボランチ平野、トップ下江坂あたりは既に主力選手に定着しています。今季開始時点では地味な補強でしたが、夏の移籍市場で思い切って動いたのが当たりました。

江坂の1トップの「偽9番」で行くか、FWユンカーをスタメンで行くかはわかりませんが、リードした時の時間の使い方も上手くなっており、苦しいときは酒井宏樹をCBに入れる3バックのオプションもあります。それだけ、酒井宏樹というのはレベルが一段違う即戦力で、浦和がこれまでなかなか見ることができなかった日本トップクラスの選手です。好ゲームを期待したいです。
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オマーン対サウジアラビア

2021-09-22 16:07:49 | ワールドサッカー
アジア最終予選のオマーン対サウジアラビアの映像を、前半の30分だけ見ていました。残り時間も見ようとしましたが、録画ができないDAZNの悲しさで、今はハイライトでしか見ることができなくなっていました。それでも、その30分間でわかったこともたくさんあったので、ネタにはすることにします。
まず、次に日本と対戦するサウジアラビアがどんなチームかを見ました。

サウジアラビアは、前回の最終予選で日本と対戦していますが、当時のメンバーで残っているのは左MFのアルドーサリ、FWのファラジくらいです。布陣はトップ下を置かない4-4-2で、サイドをSBとMFで協力して仕掛けてクロスを狙ってくるチームです。2019年にサウジアラビアのアルヒラルを見たときも基本技術の高さとスピードは感じたので、今回のサウジアラビア代表もそれに近いチームです。

もっとも、このビデオ観戦では、相手オマーンの戦術的工夫が目についた印象です。オマーンは日本にアウェイで勝ったときと同じ、4-3-1-2で3ボランチを置いて真ん中の守備を固めてくるチームでした。オマーンのバイタルエリアには分厚い守りが引かれ、サウジアラビアがクロスを入れても崩せない、膠着状態に持ち込むことができていました。

オマーンが日本相手にも機能させたカウンターの攻めもできており、サウジアラビアが後ろ向きに走らされる場面も何度かありました。アウェイとはいえ確実に勝っておきたいサウジアラビアも、焦ったことと思います。もっとも、ハイライトの映像で前半40分のサウジアラビアのゴールシーンを見ましたが、サウジアラビアはオマーンのDFラインの裏にスルーパスを出して、相手ブロックを下げてからのミドルシュートで唯一の得点を挙げています。

こうやって、必要な得点を確実に得ておくことはさすがサウジアラビアで、オマーンも守ってばかりではいられないとサイドから次々とクロスを上げて最後の勝負に出ましたが、サウジアラビア守備陣は崩れずに1-0でアウェイのサウジアラビアが勝利しました。このサウジアラビア相手に、アウェイで勝つことが必要な日本は大変なノルマですが、技術を前面に出してくる相手なので日本と似ており、対策はわかりやすいのではと予想しています。
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白い彼岸花

2021-09-21 23:26:21 | 埼玉
地元さいたま市で見かけた、珍種の白い彼岸花です。もっとも、毎年同じ場所で球根から育つ植物なので、咲く場所を覚えておけば毎年見られます。今回の散歩で場所はわかったので、来年以降毎年楽しむことにします。





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C大阪戦マニアック分析

2021-09-20 12:43:00 | 浦和レッズ
後半、浦和にいきなりビッグチャンスが来ます。相手GKキム・ジンヒョンに江坂がプレスに行くと、キム・ジンヒョンはキックミスをして小泉に拾われます。これを小泉がダイレクトでゴールを狙いますが、惜しくもゴール左へ外しました。それでも、攻めるのは浦和という構図は変わらず、49分に平野がミドルシュートを放つと、52分には相手CKを拾って汰木がカウンターを仕掛け明本がサイドまで持ち出します。

このゲームが浦和に大きく傾いたのは、62分のプレーでした。この日はDFラインの選手も攻撃につながるプレーを意識していましたが、岩波が出したロングフィードをゴール前に走り込んでいた汰木が上手いトラップを見せます。GKキム・ジンヒョンが出てきた脇を、当たり損ねながらゴールの中にコロコロと転がり、浦和は決定的とも言える2点目を決めることができました。

これでC大阪は動かざるを得ず、攻撃的MFより前の4人を一遍に入れ替える交代を打ち、大久保もタガートも出場してきました。浦和も直前のプレーで負傷していた平野を下げて伊藤敦樹を入れてボランチを補強し、攻めるC大阪、カウンターを狙う浦和という図式で残り時間が過ぎることになります。C大阪は両SBを高い位置に上げて、2-6-2のような前がかりの布陣で最後のチャンスに賭けてきました。

そのため、浦和としては相手守備陣がCBの2枚しか残っていないので、カウンターのチャンスは比較的容易に得られます。途中出場の浦和MF大久保から出たパスを江坂が追いかけるも、キム・ジンヒョンが辛くも先にクリアしてしのぐも、81分には伊藤敦樹の縦パスで途中出場の田中達也が独走してGKとの1対1を迎えますが、シュートが惜しくもゴール右に外れます。

また、見てみたいと思っていた豪州FWタガートのプレーも見ることができました。基本的にはボールをキープするタイプで、ヒールキックなど多彩なテクニックを持っています。この日は決定機自体がなかったのでシュートの技術は見られませんでしたが、豪州のパス回しを前で円滑に機能させる選手のようです。C大阪で機能するためには、ある程度の出場時間をもらえないと難しいかなという印象もあります。

浦和はカウンターを何度も繰り出し、FKなどのチャンスも得ましたが、追加点こそ入れられなかったものの時間を使い、2-0でこのゲームを勝ち切ります。欲を言えばカウンターを決めておきたかったですが、攻めて時間を使うのはいい時間の使い方なので、浦和が長年課題にしてきた試合運びの面でも改善が見られていると感じたこの日の快勝でした。







































































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アゲハ蝶

2021-09-20 11:40:45 | 埼玉
地元さいたま市は彼岸花の季節です。この時期は蝶の観測日和で、今回アゲハ蝶が止まっているところを写真に撮ることができました。運が良くないと見られないので、この3連休はいい時間だったと振り返ります。



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リバプール対ACミラン

2021-09-20 11:33:37 | ワールドサッカー
欧州CLはWOWOWに独占放映権を取得されたのであきらめていましたが、DAZNのLFC TVで欧州CLの1次リーグ、リバプール対ACミランの映像を見ることができました。リバプールはドイツ人のクロップ監督が率いて、欧州CLを2018-19シーズンに優勝し、プレミアリーグを2019-20シーズンに優勝するなど黄金時代を作っています。もっとも、昨シーズンはレギュラークラスのCBが相次いで負傷し3位で辛くもCL出場権を得るにとどまりました。

ゲームはホームのリバプールが圧倒的にボールを支配して始まりました。4-3-3のリバプールですが、3トップのサイドFWは中央気味に位置を取って役割はウイングではなくFWで、サイドを仕掛けるのは両SBのアレクサンダー・アーノルド、ロバートソンでした。SBを高い位置に置くことによるリスクは、3枚のMFが無理に前にかからないことでカバーしていました。

先制点は序盤にリバプールに入りました。右FWサラーにマークが集まる隙を突いたアレクサンダー・アーノルドがゴールライン付近まで切れ込んで放ったシュートが、相手CBトモリに当たってコースが変わって、記録はトモリのオウンゴールとなり1-0とリバプールがリードを奪います。もっとも、押し込まれて苦しいミランが、前半終了間際の42分にスルーパスをレビッチが決めて同点にすると、さらに同じような形からレビッチのシュートのこぼれ球をディアスが詰めて1-2とゲームをひっくり返します。

リバプールとしてはまさかのエアーポケットでしたが、後半はボール支配率をさらに上げて、7割以上の支配率でミランを一方的に押し込みます。ここで効いてきたのはキャプテンのMFヘンダーソンで、彼が出した浮き球の裏へのパスに、サラーが持ち味の快足を飛ばして追いつきシュートを決めて、リバプールは後半開始すぐに同点に追いついておけます。

これでリバプールは落ち着いた様子でした。オリギに代えてマネを投入して、いつもの位置である左FWに置くと、リバプールが取った右CKからバイタルエリアにいたヘンダーソンがミドルシュートを決めて、リバプールは3-2とこの苦しんだ試合を逆転することに成功します。こうなればリバプールは無理をする必要はなくなり、この日はボールロストが目立ったケイタを下げてチアゴを入れて守りを固め、ミラン相手に守り勝つことを狙ってきました。

最後はミランが、途中出場のジルーの頭を狙ってクロスを上げてきますが、リバプール守備陣が落ち着いて対応し、試合は3-2でホームのリバプールの勝利に終わりました。ちょっとだけミスが出て危なくなった試合でしたが、さすがに欧州トップクラスのチームというところを示した、リバプールのさすがの勝利だったと思います。
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大相撲秋場所中盤戦

2021-09-19 20:06:17 | 他スポーツ
大相撲秋場所は中日8日目を終えました。優勝争いは全勝の照ノ富士が早くも独走の雰囲気で、1敗で追うのは平幕の妙義龍ただ一人で、役力士で2敗以内は2敗の関脇の御嶽海だけです。もちろん、膝に古傷を抱える照ノ富士が、このまま順調に場所を務め切れるかという不安も多少はありますが、無事に出ることさえできれば優勝はほぼ確実です。

今場所の照ノ富士の強さに、外四つで勝てるという理由があります。照ノ富士は巨漢なので、小兵相手には時に差し負けてもろ差しを許すことがあります。そういうときに、6日目に若隆景相手に見せた「きめ出し」や、7日目に琴ノ若相手に見せた外四つからの寄り切りなど、両上手を引き付けたり、相手の差し手をきめたりする、大きい相撲で勝てているのが強さの要因です。

照ノ富士自身も、「昔みたいに強引な相撲は取れない」と、小手投げのような力技ではなく、前に出る相撲で勝つことを目指しています。その相撲ぶりは盤石で、新型コロナウイルス拡大の影響で休場している白鵬のいない間に黄金時代を作れそうな雰囲気です。今日の玉鷲戦が相手の変化で苦戦したものの、優位は揺るがないと思われます。

大関陣は正代が5勝3敗、貴景勝が4勝4敗と勝ち越すだけで手一杯の様子です。正代は横に回られると弱く、今日琴ノ若の上手投げで敗れました。貴景勝は先場所の休場の原因になった首の負傷が治り切っていない様子で、当たりながら左右に回る相撲で辛くも星を拾っています。今場所は上位陣が少ないこともあってカード的にはいくらかましですが、二人とも横綱を狙うところには当分行けそうもありません。

前頭上位では、前頭2枚目のモンゴル出身、霧馬山が5勝3敗と元気です。大関貴景勝、正代を破っており、勝ち越せば三賞の候補に名前が挙がってくるでしょう。三役昇進には、役力士の成績が効いてくるのでまだ何とも言えませんが、上手を取って引き付ける相撲が形になってきており期待できます。下位で大勝ちする力士も妙義龍以外には見当たらず、三賞の候補は少ない場所になるかもしれません。

十両以下では、西十両筆頭の天空海(あくあ)が7勝1敗と入幕候補です。柔道の経験があり、「掛け投げ」というちょっと変わった投げが得意と言う異色の力士で、幕内に入ってくればその相撲がどこまで通じるか、楽しみにしたいと思います。
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機能した「偽9番」(9/18浦和対C大阪)

2021-09-18 23:29:31 | 浦和レッズ
埼玉スタジアムから帰ってきました。今日は夜遅いので、文章を考えるのは明日にして、撮ってきた練習中の写真を貼っておきます。

以下翌日追記

タイトルの「偽9番」とは、FWの位置で先発するもののいろんな位置を動くゲームメーカーのことです。浦和の江坂はそういうFWで、サイドのMFの位置や、時にはボランチの位置まで降りてきます。代わりに小泉や汰木がFWに入ることでこの戦術を機能させていますが、相手にとっては誰がFWに入ってくるかわかりにくく、マークの相手を絞りにくくする効果があります。

その手がいきなりうまく行きました。DFラインに降りてボールを受けた平野からの展開で、関根が出したスルーパスに小泉がスルーして、うまく相手右SB松田の裏側に入り込んだ江坂がDFライン裏で受けて、GKキム・ジンヒョンの脇を抜くゴールで前半10分で浦和が先制します。相手にとっては、小泉に対してもシュート体勢を取らざるを得なかったので、江坂への対応が遅れました。

また、浦和は守備でも狙い通りの試合運びを見せました。C大阪は加藤を1トップに置き、サイドの乾や山田に回してからの展開が狙いだったように見えましたが、中盤のバイタルエリアで見せた平野のボール奪取や、サイドの1対1に負けなかった酒井宏樹、明本の粘りが生きました。C大阪はほとんど加藤にボールを入れることができず、浦和の思い通りのゲーム内容です。

もちろん、シビアに見れば浦和にもミスはあります。そういう場面で出したいであろう、C大阪のカウンターを出させない意識が徹底しており、ミスでボールを失っても誰かは戻ってボールを回収してピンチを未然に防いでいました。そのため、C大阪は遠目から強引に狙わざるを得ず、大きく外すシュートが続き安心して見ていられました。

浦和はサイドを中心に拠点を作れており、前半6分には左サイドを仕掛けた汰木からクロスが入り、12分には右サイドまで流れていた小泉のクロスが江坂の頭に合います。惜しくもこのシュートは外れたものの、サイドと中央をバランス良く使って攻め、最悪でもCKに持ち込むことができる浦和の攻撃は機能していました。DFのショルツと岩波のボールさばきも安定していました。

これは、C大阪はどこかのタイミングで、ベンチに置いているタガートと大久保を投入して2トップに変更してくるだろうと思いながらも、それでもまだ1点しかリードしていないので、何か「事故」が起こると危ないという印象は持っていました。そんなゲームの流れは変わるのですが、それについては明日、マニアック分析で補足します。











































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9/1ルヴァン杯浦和対川崎

2021-09-17 20:46:57 | 浦和レッズ
今更な試合ですが、9/1に行われたルヴァン杯準々決勝第1戦の浦和対川崎のビデオを見ました。スコアの1-1はもちろん知っていましたが、どうやって点が入ったかなどは知らなかったので確認してみました。川崎といえば今季首位で、持ち味のパスサッカーでJ1を席捲していますが、主力選手の田中碧と三笘を海外移籍で引き抜かれており戦力はダウンしていました。

それでも、川崎は残った選手でもそれなりのクオリティは維持しており、中盤で細かいパスをつないで浦和を押し込むことはできていました。これに対し、浦和は新外国人CBショルツがDFラインでうまくポジションを取ってつなぎ、逆襲する時間を作ることはできていました。左SB明本の攻撃参加から、汰木や江坂が絡んで、サイドを仕掛けるところまでは行けていました。

川崎のパスは安定していましたが、ドリブラーの三笘がいなくなったことで決定的に崩す場面を作れていない印象はありました。これなら浦和もある程度は戦える試合で、高い位置からプレスに行ったプレーでボールを奪い、左からのパスをフリーになった関根が押し込んで浦和に先制点が入ります。こうなれば川崎も動かざるを得ないハーフタイムでした。

川崎はFW小林悠、MF小塚を入れて、右SBに橘田を回す布陣変更を行ってきました。やはり前に小林悠、ダミアン、家長が揃うとかなりの圧力になり、浦和はショルツに代わって途中出場した槙野がダミアンに付いて対応します。リーグ戦では0-5で負けている川崎相手ということで、相当の守備をしないとしのぎ切れないという危機感で守っていました。

この試合が動いたのは、VARでした。後半28分にGK鈴木彩艶がセーブした際に脇坂と接触していたことでビデオ判定になりましたが、その直前の場面で柴戸が脇坂を後ろから蹴っていた場面がPKとなります。このPKをベテラン家長が落ち着いて鈴木彩艶の逆に蹴り込んで、川崎は同点に追いつき、予定していた攻撃的な交代を遅らせて、1-1ならOKという采配を鬼木監督は見せます。

浦和が最後、ショートカウンターから江坂がフリーになるチャンスもありましたが、GKチョン・ソンリョンが止めて試合は1-1の引き分けに終わりました。ルヴァン杯ということで、浦和は酒井宏樹、川崎は山根と両チームともに右SBを欠いての試合でしたが、このカードらしく好内容になりました。第2戦が劇的な結果になりましたが、この試合で引き分けていたこともその要因の一つで、ホームアンドアウエーの2試合制の試合は面白いと感じました。
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