昨夜は毎月恒例の映画鑑賞の夕べ。
映画通の友人が薦めてくれる名作を、第2金曜日夜に観ます。
自分では絶対に観ないようなジャンルの韓国映画。
心が揺さぶられました。
テーマは重く、苦しく、どうしようもない悲しみを感じます。
国家権力が丸腰の市民や若者を殺戮する様は、つい最近も
香港の騒動で見たばかり。遠くは天安門事件。
全てを「無かったことに」してしまうとは、恐ろしい国です。
こういった重い内容を描きながら、笑いと救いを加えて
映画化する能力は大したものです。
私のミュージカルは、、、そんな威力もなく、素人の手慰みです。
でも、良い作品を観ると、少しは頑張らなくちゃ!と思います。
wikiで映画の情報を見ると、
『タクシー運転手 約束は海を越えて』は、
1980年の光州事件時の実話を基に描いた2017年公開の韓国映画。
監督はチャン・フン。ソン・ガンホがトーマス・クレッチマンと
共演しタイトル・ロールを演じた。 2017年8月2日に韓国国内で
封切りされ、その後大ヒットを記録した。
第90回アカデミー賞外国語映画賞韓国代表作。