
上の写真は昨日のDVDとは違うものですが、話や音楽は同じ。
演出と指揮者や歌手が違えばイメージは相当変わりますが、
モーツァルトの音楽とアンサンブルの妙は最高。
(=分かりやすく、美しい。耳に馴染んでいるので懐かしい)
フォーク少女だった私の音楽歴に「オペラ」は皆無でした。が、
次男のときのPTA友達がオペラアリアの達人(歌手)だったので
突然羨ましくなり、向う見ずにも、ベルカントに挑戦することに。
30代半ばは中島みゆき一辺倒でしたから、ベルカントとは真逆。
ソプラノ・アリア集を買って、ピアノ伴奏譜にコードネームを付け
中島みゆき弾き語り調に歌い飛ばしていました。
その友人のリサイタルやCD作りを手伝う中でレパートリーが増加。
職場での音楽祭などで宇宙理学の教授と「パリを離れて」という
難曲をデュエットしたり、秘書仲間で「手紙の二重唱」にも挑戦。
譜面面は、超絶技巧なし!なので、楽しく歌えたつもりに。
今から思えば、あの喉声で恥ずかしげもなく、よくもまぁ・・・・・
(多分、聴衆は相当耳が肥えていたはず)と、赤面のいたりです。
でも、楽しい大切な思い出です。
そんな過去が蘇ってくるのも音楽の集いに出る歓びの一つです。
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