こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

朝のキンモクセイとミズヒキ、2017年9月

2017-09-26 | 

我が家での日の出は公表されている時刻よりも30分ほど遅れる。東側に標高250-350 mの山並みが視界を遮っているからだ。そして、季節に応じて日の出の位置が移動すると、尾根から射してくる木漏れ日の位置や角度が変わる。だから、木漏れ日が射してくる時間帯はわたくしにとってマジックアワーである。木漏れ日で目覚める花や蕾が、これらに対する光の効果を活かしてみたいとのような遊び心を撮る者に持たせる。

今週から香りを放ちはじめたキモモクセイの花。

 

 


ミズヒキ(水引)、小さな花の列(花序)が水引に似ている。

 

 

撮影: 9月下旬7時頃、マクロレンズにて。